世界・海外・国外の文学賞

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マシュー・ローラー

マシュー・ローラー

Matthew Rohrer

プロフィール

性別
男性
生誕
1970-01-01 (アナーバー、ミシガン州(アメリカ合衆国))
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語
居住地歴
ミシガン州アナーバー(出生) → オクラホマ州(育成) → ニューヨーク州ブルックリン(居住)

経歴

職業
作家, 詩人, 編集者, 教授
活動期間
1994年〜
所属
ニューヨーク大学 教員, Fence(雑誌)共同設立者・詩編集者, Wave Books(出版・関係)

学歴

ミシガン大学
文学/詩
学位: BA
国: アメリカ合衆国
Hopwood Award(詩)受賞
アイオワ大学
創作学(詩)
学位: MFA
国: アメリカ合衆国
在学中、夜間の清掃員として働きながら作品を執筆
ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン(短期研修)
詩学関連
国: アイルランド
短期研修としての在籍を含む

受賞歴

ホップウッド賞(詩)
主催: ミシガン大学
結果: 受賞
ナショナル・ポエトリー・シリーズ(選出)
1994
対象作品: A Hummock in the Malookas
主催: National Poetry Series
結果: 選出(Mary Oliverによる選考)
グリフィン詩賞(ショートリスト)
2005
対象作品: A Green Light
主催: グリフィン詩賞事務局
結果: ノミネート(ショートリスト入選)

受賞・候補エディション

作品

代表作

A Hummock in the Malookas

1995年 詩集

初期詩集。日常的な言葉やイメージを用いながら、感情の予期せぬ転回を描く作品群。

日常性感情の転回

Satellite

2001年 詩集

初期から中期にかけての展開を示す詩集。対話的で即興性を感じさせる作品を含む。

対話断片

Nice Hat. Thanks.(共著)

2002年 詩集

ジョシュア・ベックマンとの共著による実験的詩集。対話形式やユーモアを含む。

協働ユーモア

A Green Light

2004年 詩集

日常の言葉と静かな驚きを交差させる詩集。2005年グリフィン詩賞ショートリスト入り。

静けさ驚き

Rise Up

2007年 詩集

形式の多様性を示す中期の詩集。都市や人間関係の断片を扱う。

都市関係性

A Plate of Chicken

2009年 詩集/短詩集

短めの詩篇を集めた作品。日常の些細な出来事を詩的に拡張する。

日常の拡張些細な出来事

Destroyer and Preserver

2011年 詩集

破壊と保存というテーマを巡る詩集。言語の可能性を探る作品群。

破壊保存

Surrounded by Friends

2015年 詩集

友情や共同体をめぐるモチーフを扱った詩集。実験的な行や形式を含む。

友情共同体

The Others

2017年 詩集

他者性や疎外感をテーマにした詩集。多様な声が交差する作品。

他者性疎外

The Sky Contains the Plans

2020年 詩集(ハイパナゴギア的手法)

入眠前後の半覚醒状態(ハイパナゴギア)で聞こえるフレーズを初行に据え、100篇の詩を作成した実験的な作品。

夢うつつ断片的な声

Army of Giants

2024年 詩集

2020年代の作品集。作者の近作として発表された詩篇を収録。

現代性集合的イメージ

全著作

  • A Hummock in the Malookas (1995)
  • Satellite (2001)
  • Nice Hat. Thanks.(ジョシュア・ベックマンと共著、2002)
  • A Green Light (2004)
  • Rise Up (2007)
  • A Plate of Chicken (2009)
  • Destroyer and Preserver (2011)
  • Surrounded by Friends (2015)
  • The Others (2017)
  • The Sky Contains the Plans (2020)
  • Army of Giants (2024)

作風・主題

文体
会話的で平易な語り口断片的で即興的な手法の使用夢うつつ(ハイパナゴギア)を取り入れた実験性
頻出モチーフ
日常語夢とうつつの境界都市の風景と人間関係

評価・遺産

マシュー・ローラーは日常語の中に意外な感情の動きを見出す詩作で知られ、現代アメリカ詩の実験的な潮流において重要な位置を占める。フェンス誌の共同設立者として編集活動にも影響を与え、複数の著作が英語圏で評価されている。

引用

  • 就寝前の半覚醒状態で聞こえるフレーズに注目し、それらを詩の初行として100篇の詩を作ることにした。
    出典: The Adroit Journal(対談) (2020年)

豆知識

  • 詩作は横になっているときや歩きながら行うことが多いと語っている。
  • フェンス(Fence)誌の共同設立者であり、初期から編集に関わった。
  • アイオワ大学在学中、夜間に天文棟の清掃員として働きながら詩を書いていた。