世界・海外・国外の文学賞

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マイケル・マクグリフ

マイケル・マクグリフ

Maikeru Makugurifu

プロフィール

性別
男性
生誕
オレゴン州クーズベイ
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語
居住地歴
オレゴン州クーズベイ → アイダホ州モスコー(アイダホ大学勤務)

経歴

職業
詩人, 講師
活動期間
2000年〜
所属
アイダホ大学(教員)
影響を受けた人物
カール・ホーファー(絵画からの影響), トーマス・トランストレーメル(翻訳対象)

受賞歴

ステグナー・フェローシップ
主催: スタンフォード大学クリエイティブ・ライティング・プログラム
結果: 受賞
Ruth Lilly フェローシップ
主催: ポエトリー・ファンデーション
結果: 受賞
ミッチェナー・フェローシップ
主催: テキサス大学オースティン校(ミッチェナー・センター)
結果: 受賞
アグネス・リンチ・スタレット詩賞
2007
対象作品: ディスマンタリング・ザ・ヒルズ(Dismantling the Hills)
主催: University of Pittsburgh Press
結果: 受賞
ラナン文学フェローシップ
2010
主催: ラナン財団
結果: 受賞
レビス・リーディング賞
2013
主催: バージニア・コモンウェルス大学
結果: 受賞

受賞・候補エディション

ラナン文学賞 1回登壇
  1. 受賞作: 詩作(フェローシップ受賞)

    地域や風景の細密な描写と個人的回想を結び合わせる詩群。具体的な場面描写と行構成のリズムを通じて、日常の背後にある歴史性や個人の感情を浮かび上がらせる手法が特徴である。

    地域記憶抒情詩

作品

代表作

Choke

2006年 詩

初期の詩集。地域性や個人的記憶を下地にした詩篇を収める。

記憶地域性

Dismantling the Hills

2008年 詩

アグネス・リンチ・スタレット詩賞受賞作。海岸地域の衰退や人々の生活の分解を描く作品集。

沿岸地域衰退喪失

Home Burial

2012年 詩

太平洋北西部の風景とそこに生きる人々の分解を綴る長篇的な詩集。

北西部の風景共同体の崩壊

Black Postcards

2017年 詩

2017年刊。記憶や往来する風景を短詩や一連の詩で表現する作品集。

記憶風景

Early Hour

2017年 詩

カール・ホーファーの1935年の絵画『Frühe Stunde(早朝)』に触発された長篇的な詩の連作。

絵画との対話時間覚醒

Eternal Sentences

2021年 詩

2021年刊の詩集。言葉の持続性や文体の実験を含む作品群。

言語の持続文体実験

Angel Sharpening Its Beak

2025年 詩

Carnegie Mellon University Press シリーズで刊行された比較的新しい詩集(2025)。

宗教的イメージ寓話的要素

全著作

  • Choke
  • Dismantling the Hills
  • Home Burial
  • Black Postcards
  • Early Hour
  • Eternal Sentences
  • Angel Sharpening Its Beak

作家による翻訳

  • 『悲しみのゴンドラ』(トーマス・トランストレーメル原作、訳:マイケル・マクグリフ)
  • 「From July ’90」「Landscape with Suns」(トランストレーメル訳詩、AGNI掲載)

作風・主題

文体
抒情的で風景描写に富む静謐かつ観察的なトーン
頻出モチーフ
海岸線地域の衰退喪失と記憶

評価・遺産

太平洋北西部の風景や衰退するコミュニティを題材とした詩作で知られる現代アメリカ詩人。翻訳や出版社(Tavern Books)の設立にも関わり、詩の翻訳と絶版作品の復刻に貢献している。大学で創作指導も行う。

豆知識

  • 詩の翻訳や絶版詩集の復刻を目的とした出版社「Tavern Books」を創設した。
  • トーマス・トランストレーメルの英訳を手がけ、『The Sorrow Gondola』を翻訳出版している。
  • 現在はアイダホ大学で創作指導(クリエイティブ・ライティング)を行っている。