世界・海外・国外の文学賞

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オッティエーロ・オッティエーリ

オッティエーロ・オッティエーリ

Ottiero Ottieri

プロフィール

性別
男性
生誕
1924-01-28 (ナポリ)
死没
2002-08-05 (ローマ) 78歳
国籍
イタリア
言語
イタリア語
宗教
不明
居住地歴
ナポリ → トリノ → ローマ

経歴

職業
小説家, 社会学者, エンジニア
活動期間
1951年〜2002年

学歴

ナポリ大学フェデリコ2世
工学部 / 航空工学科
学位: Laurea in ingegneria aeronautica
期間: 1941-1947
卒業年: 1947
国: イタリア
航空工学を専攻し卒業。

受賞歴

カンピエッロ賞
1969
対象作品: ポーケ・ヌッラ・デューラ
主催: カンピエッロ財団
結果: winner

受賞・候補エディション

バグッタ賞 1回登壇
  1. 受賞作: La linea gotica

    『La linea gotica』は第二次世界大戦期のイタリア北部に展開した『ゴシック線』を背景に、戦争が市民生活や人間関係にもたらす影響を描いた歴史的長編。戦時下の葛藤と倫理的選択を描く。

    戦争歴史抵抗人間ドラマ
  1. 受賞作: L'irrealtà quotidiana

    心理分析の体験を手がかりに、現実感喪失という感覚を社会・政治・文学の側から掘り下げる、随想性の強い「小説的エッセイ」。

    日常がどこか現実離れして感じられる瞬間を、思索と自己観察からたどる。

    310ページ
    精神分析疎外イタリア文学日常の不確かさ自伝的思索戦後文化

作品

代表作

レ・ドンネ・デル・リブロ・ネーロ

1957年 小説

トリノのFIAT工場で働く女性労働者たちの生活と苦悩を描いたリアリズム小説。

労働者の疎外産業社会女性の役割

ポーケ・ヌッラ・デューラ

1969年 小説

人生の無常と人間関係の流動性をテーマにした実験的作品。

無常愛の儚さ時間

作風・主題

文体
実験的叙述断片的技法産業リアリズム
頻出モチーフ
工場労働資本主義批判存在の不安

評価・遺産

戦後イタリア文学の重要な作家であり、FIAT工場での経験を基にした社会批評的小説で知られる。社会学者としても貢献した。

豆知識

  • トリノのFIAT社で技術者として働き、その経験を文学作品に反映させた。