世界・海外・国外の文学賞

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ラグフ・カルナッド

ラグフ・カルナッド

Raghu Karnad

プロフィール

性別
男性
生誕
ベンガルール(バンガロール)
国籍
インド
言語
英語
居住地歴
ベンガルール(バンガロール) → ニューデリー → アメリカ合衆国(留学)

経歴

職業
ジャーナリスト, 作家
活動期間
2008年〜
影響を受けた人物
ギーリシュ・カルナッド

学歴

スウォースモア・カレッジ
国: アメリカ合衆国
在学中にカイロのアメリカン大学でのセメスターを経験
セント・クロス・カレッジ(オックスフォード大学)
現代インド学
学位: MSc
期間: 2007-2008
卒業年: 2008
国: イギリス
2008年にMSc(Contemporary India)を修了

受賞歴

Windham–Campbell文学賞(ノンフィクション)
2019
対象作品: 『Farthest Field: An Indian Story of the Second World War』
部門: ノンフィクション
主催: イェール大学 ビーネッケ図書館(Windham–Campbell財団)
結果: 受賞
サヒティヤ・アカデミー ユヴァ・プラサール(Yuva Puraskar)
2016
対象作品: 『Farthest Field: An Indian Story of the Second World War』
部門: 英語部門
主催: サヒティヤ・アカデミー
結果: 受賞
Pulitzer Center on Crisis Reporting 助成金
2018
対象作品: The New Yorker掲載記事「The Diverging Paths of Two Young Women Foretell the Fate of a Tribe in India」
主催: Pulitzer Center
結果: 助成(Grant)
NYPL カルマン・フェローシップ
2022
主催: ニューヨーク公共図書館 ドロシー&ルイス・B・カルマン・センター
結果: フェロー(2022–23)
Financial Times - Bodley Head エッセイコンペティション(第1回)
2012
対象作品: 『Everybody's Friend: Looking for the Second World War in India's North-East』
部門: エッセイ
主催: Financial Times / Bodley Head
結果: 受賞
Lorenzo Natali ジャーナリズム賞
2008
対象作品: 「Air, Water, Earth and the Sins of the Powerful」
部門: ジャーナリズム
主催: 欧州委員会
結果: 受賞
Press Institute of India 全国レポーティング賞(武力紛争被害者報道)
2008
対象作品: The Hunting Party Returns
部門: ジャーナリズム
主催: Press Institute of India
結果: 受賞
Hessell-Tiltman賞(ショートリスト)
2016
対象作品: 『Farthest Field: An Indian Story of the Second World War』
主催: Hessell-Tiltman Prize
結果: ショートリスト

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 代表作(ノンフィクション)

    2019年の Windham-Campbell Literature Prize は、Raghu Karnad の特定の一冊ではなく、ノンフィクション分野における文学的達成と将来性を顕彰した。公式引用は作家の仕事全体を対象にしており、作品群に通底する主題、形式、社会的視野を評価している。植民地期の軍史と家族史を掘り起こし、第二次世界大戦に従軍したインド兵たちの経験を記憶の中心へ戻す。

    受賞対象は単独書籍ではなく、Raghu Karnad の作品群と作家としての達成である。

    ノンフィクション植民地主義軍史記憶

作品

代表作

Everybody's Friend

2013年 ノンフィクション(エッセイ/長編ルポ)

Farthest Fieldの前身とも言える長編エッセイ。インド北東部や第二次世界大戦をめぐる記憶と探訪を扱う。

歴史記憶戦争

Farthest Field: An Indian Story of the Second World War

2015年 ノンフィクション(歴史)

著者の家族史を手がかりに、第二次世界大戦におけるインドの役割を掘り下げるノンフィクション。個人的証言と史料を織り交ぜながら、忘れられた物語を描き出す。

戦争史植民地支配個人の記憶と歴史
翻訳
  • マラーティー語訳(2015)

全著作

  • Everybody's Friend. Random House. 2013.
  • Farthest Field – An Indian Story of the Second World War. William Collins. 2015.

翻案

  • Netflixドキュメンタリー(コンサルタント): Bad Boy Billionaires: India

作品の翻訳

  • 『Farthest Field』マラーティー語訳(Rajhans Prakashan, 2015)

作風・主題

文体
ノンフィクション的な叙述ルポルタージュと物語的歴史記述の融合
頻出モチーフ
個人史を通した歴史の再考植民地主義と戦争の影響社会正義と周縁化された声

評価・遺産

ラグフ・カルナッドはジャーナリスト兼作家として、インドの歴史や政治、社会問題を丹念に掘り下げる作品で評価されている。特に『Farthest Field』は戦争史における忘れられた視点を提示し、多くの文学賞や研究フェローシップを受けた。

資料所蔵先

  • ニューヨーク公共図書館 カルマン・センター(フェローシップ関連)

大衆文化への影響

  • Netflixドキュメンタリー『Bad Boy Billionaires: India』にコンサルタントとして参加

豆知識

  • 劇作家・俳優ギーリシュ・カルナッドの息子である。
  • インドの独立系メディア『The Wire』の共同創設メンバーの一人である。
  • 在学中にアメリカン大学カイロ校で学び、ヤーセル・アラファトと面会した経験があると報じられている。
  • ポッドキャスト『Friend of the Court』のホストを務めた。