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第10回(1931年) 候補受賞作: Queer Person
自然の厳しさと解放感を背景に、山を越える少年の物語。
山の向こうには、まだ名前のない生き方がある。
冒険自然成長山岳自立
ラルフ・ハバード
ラルフ・“ドク”・ハバード
Ralph Hubbard
ペンネーム:
ドク・ハバード(通称・愛称として用いられたニックネーム)
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1886-06-22 (ニューヨーク州イースト・オーロラ)
- 死没
- 1980-11-14 94歳
- 国籍
- アメリカ合衆国
- 言語
- 英語
- 居住地歴
- ニューヨーク州イースト・オーロラ(出生地) → モンタナ州ハーロウタウン(夏の親戚の牧場訪問) → ノースダコタ州(移住、活動拠点) → ミノット(勤務、教育活動) → メドラ(博物館設立等の活動地)
経歴
- 職業
- 作家, 教育者, 文化振興者, 博物館設立者
- 活動期間
- 1906年〜1979年
- 影響を受けた人物
- エルバート・ハバード(父、作家・哲学者)
- 影響を与えた人物
- ネルリー・スナイダー・ヨスト(伝記作者), ミノット州立大学の文化保存・奨学金プログラム, ネイティブ・アメリカン文化振興に関わる活動者たち
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1983 | 小惑星命名(Hubbard) | — | — | 国際天文学連合(命名承認)/発見者: Norman G. Thomas | 命名(小惑星に氏名が付与) |
小惑星命名(Hubbard)
1983
主催:
国際天文学連合(命名承認)/発見者: Norman G. Thomas
結果:
命名(小惑星に氏名が付与)
受賞・候補エディション
作品
代表作
クィア・パーソン
1930年 児童文学ネイティブ・アメリカンの背景を舞台にした児童向け小説。文化や自然との関わり、成長が描かれる。
ネイティブ・アメリカン文化自然成長とアイデンティティ
狼の歌
1935年 児童文学狼や自然を通して先住民の生活や儀礼、価値観を描いた児童向け物語。
動物と自然部族の伝統勇気と試練
全著作
- Queer Person(1930)
- The Wolf Song(1935)
- Boy Scout Handbook 内「American Indian Craft」節(1927)
- その他、ネイティブ・アメリカン文化振興に関する記事や活動記録
作風・主題
- 文体
- 記述的で叙情的先住民文化に理解を示す共感的な筆致
- 頻出モチーフ
- 自然と動物部族の儀礼・習俗個人の成長とアイデンティティ
評価・遺産
ラルフ・ハバードはネイティブ・アメリカン文化の保存と普及に尽力した人物として知られる。博物館の設立や舞踏団の組織、教育活動を通じて地域文化の認知向上に寄与した。彼の名は奨学金や小惑星、通りの名称などで記念されている。
記念館・博物館
- ウォンデッドニー(Wounded Knee)インディアン博物館(設立) サウスダコタ州ウォンデッドニー周辺
- メドラのインディアン博物館(設立) ノースダコタ州メドラ
資料所蔵先
- ミノット州立大学アーカイブ(関連資料)
大衆文化への影響
- ミノット州立大学のラルフ・ハバード奨学金(名前の由来)
- 小惑星「Hubbard」(発見者:Norman G. Thomas)に名前が付けられる
- メドラ市での南3丁目の通り名が「Doc Hubbard Drive」に変更
豆知識
- 父は作家で哲学者のエルバート・ハバードである。
- 幼少期にバッファロー・ビルのワイルド・ウエスト・ショーを観覧した。
- 1920年代にインディアン舞踏団を組織し、アメリカ国内外で公演した。
- Boy Scout Handbook(1927年版)の「American Indian Craft」節を執筆した。
- ミノット州立大学には彼の名を冠した奨学金がある。
- 1983年に発見された小惑星に“ハバード”の名が付けられた(発見者:Norman G. Thomas)。
- 2009年にメドラ市が通りの名称をDoc Hubbard Driveに変更した。