世界・海外・国外の文学賞

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リチャードとフローレンス・アットウォーター

リチャード ト フローレンス アットウォーター

Richard and Florence Atwater

プロフィール

性別
不明
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語

経歴

職業
作家, 教師, 古典学教授
活動期間
1920年〜1979年
所属
シカゴ大学
影響を受けた人物
リチャード・E・バード(南極探検のドキュメンタリー)

学歴

シカゴ大学
文学部(フランス文学) / フランス文学科
学位: AB, MA
期間: 1916-1920
卒業年: 1920
国: アメリカ合衆国
フローレンス・キャロル(後のフローレンス・アットウォーター)はシカゴ大学で学位を取得し、学内誌の編集に携わった。
シカゴ大学
古典学科
国: アメリカ合衆国
リチャード・アットウォーターは同大学で古典ギリシア語を教えた。

受賞歴

ニューベリー名誉賞
1939
対象作品: ポッパー氏のペンギン
主催: アメリカ図書館協会
結果: 受賞
ルイス・キャロル・シェルフ賞
1958
対象作品: ポッパー氏のペンギン
主催: ルイス・キャロル・シェルフ賞選考委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Mr. Popper's Penguins

    ポッパー氏と彼の家庭にやってきたペンギンたちのユーモラスで心温まる出来事を描いた児童文学。創意工夫と家族の団結がテーマとなる名作。

    ペンギンが一羽来ただけで、暮らしはとんでもない方向へ動き出す。

    138ページ
    ユーモア動物家族

作品

代表作

ポッパー氏のペンギン

1938年 児童文学(ユーモア)

中西部の普通の家に住むポッパー氏が、南極探検に憧れることで予期せぬペンギンとの生活を始める。家族や隣人、町全体を巻き込む奇想天外な出来事が描かれる。

家族冒険動物ユーモア
映像化・舞台化
  • [映画] ポッパー氏のペンギン(映画) / Mark Waters (2011)
翻訳
  • ポッパー氏のペンギン

リケティ・ライムズ・オブ・リク

1925年

リチャード・アットウォーターによる詩集。軽妙な韻文を特徴とする。

ユーモア言葉遊び

ドリスとトロールたち

1931年 児童文学

子ども向けの物語。リチャード・アットウォーターの作品。

冒険ファンタジー

王のくしゃみ(子ども向けオペレッタ)

1933年 子ども向け劇(オペレッタ)

ジェシー・トーマス作曲による音楽付きの子ども向けオペレッタ。台本はリチャード・アットウォーター。

音楽子ども向け演劇

秘史(プロコピオス 翻訳)

1927年 歴史翻訳

6世紀の史家プロコピオスの『秘史』を英訳した作品(限定刊行)。

歴史翻訳

全著作

  • ポッパー氏のペンギン(1938)
  • リケティ・ライムズ・オブ・リク(1925)
  • ドリスとトロールたち(1931)
  • 王のくしゃみ(1933、子ども向けオペレッタ)
  • プロコピオス『秘史』(英訳、1927)

翻案

  • ポッパー氏のペンギン(2011年映画)

作家による翻訳

  • プロコピオス『秘史』の英訳(リチャード・アットウォーター)

作品の翻訳

  • ポッパー氏のペンギン(多言語翻訳)

作風・主題

文体
軽妙でユーモラスな語り口児童向けの親しみやすい文体
頻出モチーフ
南極・探検への憧れ動物(特にペンギン)家庭と日常をめぐるユーモア

健康

  • 脳卒中
    1934-1948
    1934年の脳卒中によりリチャードは話すことや書くことができなくなり、以後作品執筆は困難になった。

評価・遺産

『ポッパー氏のペンギン』は児童文学の古典となり、多言語に翻訳され続けている。夫婦による共著という経緯や、妻フローレンスが夫の原案を改稿して完成させたことも評価される。2011年に映画化されるなど、大衆文化にも影響を与えた。

資料所蔵先

  • アメリカ議会図書館(複数の図書館目録)

大衆文化への影響

  • 2011年の映画化により広く知られるようになった
  • 小学校の教材や読書プログラムで取り上げられることが多い

豆知識

  • フローレンス・アットウォーターは夫リチャードの原稿を改稿して『ポッパー氏のペンギン』を完成させた。
  • 『ポッパー氏のペンギン』は1939年にニューベリー名誉賞を受賞し、1958年にはルイス・キャロル・シェルフ賞を受賞した。
  • 作品は多言語に翻訳され、絶版になったことがないとされている(長期にわたり刊行継続)。
  • 2011年に同名のハリウッド映画が公開された。