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第18回(1939年) 候補受賞作: Mr. Popper's Penguins
ポッパー氏と彼の家庭にやってきたペンギンたちのユーモラスで心温まる出来事を描いた児童文学。創意工夫と家族の団結がテーマとなる名作。
ペンギンが一羽来ただけで、暮らしはとんでもない方向へ動き出す。
138ページユーモア動物家族
リチャードとフローレンス・アットウォーター
リチャード ト フローレンス アットウォーター
Richard and Florence Atwater
プロフィール
- 性別
- 不明
- 国籍
- アメリカ合衆国
- 言語
- 英語
経歴
- 職業
- 作家, 教師, 古典学教授
- 活動期間
- 1920年〜1979年
- 所属
- シカゴ大学
- 影響を受けた人物
- リチャード・E・バード(南極探検のドキュメンタリー)
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| シカゴ大学 | 文学部(フランス文学) | フランス文学科 | AB, MA | 1916-1920 | アメリカ合衆国 |
| シカゴ大学 | — | 古典学科 | — | — | アメリカ合衆国 |
シカゴ大学
文学部(フランス文学)
/ フランス文学科
学位:
AB, MA
期間:
1916-1920
卒業年:
1920
国:
アメリカ合衆国
フローレンス・キャロル(後のフローレンス・アットウォーター)はシカゴ大学で学位を取得し、学内誌の編集に携わった。
シカゴ大学
古典学科
国:
アメリカ合衆国
リチャード・アットウォーターは同大学で古典ギリシア語を教えた。
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1939 | ニューベリー名誉賞 | ポッパー氏のペンギン | — | アメリカ図書館協会 | 受賞 |
| 1958 | ルイス・キャロル・シェルフ賞 | ポッパー氏のペンギン | — | ルイス・キャロル・シェルフ賞選考委員会 | 受賞 |
ニューベリー名誉賞
1939
対象作品:
ポッパー氏のペンギン
主催:
アメリカ図書館協会
結果:
受賞
ルイス・キャロル・シェルフ賞
1958
対象作品:
ポッパー氏のペンギン
主催:
ルイス・キャロル・シェルフ賞選考委員会
結果:
受賞
受賞・候補エディション
作品
代表作
ポッパー氏のペンギン
1938年 児童文学(ユーモア)中西部の普通の家に住むポッパー氏が、南極探検に憧れることで予期せぬペンギンとの生活を始める。家族や隣人、町全体を巻き込む奇想天外な出来事が描かれる。
家族冒険動物ユーモア
映像化・舞台化
- [映画] ポッパー氏のペンギン(映画) / Mark Waters (2011)
翻訳
- ポッパー氏のペンギン
リケティ・ライムズ・オブ・リク
1925年 詩リチャード・アットウォーターによる詩集。軽妙な韻文を特徴とする。
ユーモア言葉遊び
ドリスとトロールたち
1931年 児童文学子ども向けの物語。リチャード・アットウォーターの作品。
冒険ファンタジー
王のくしゃみ(子ども向けオペレッタ)
1933年 子ども向け劇(オペレッタ)ジェシー・トーマス作曲による音楽付きの子ども向けオペレッタ。台本はリチャード・アットウォーター。
音楽子ども向け演劇
秘史(プロコピオス 翻訳)
1927年 歴史翻訳6世紀の史家プロコピオスの『秘史』を英訳した作品(限定刊行)。
歴史翻訳
全著作
- ポッパー氏のペンギン(1938)
- リケティ・ライムズ・オブ・リク(1925)
- ドリスとトロールたち(1931)
- 王のくしゃみ(1933、子ども向けオペレッタ)
- プロコピオス『秘史』(英訳、1927)
翻案
- ポッパー氏のペンギン(2011年映画)
作家による翻訳
- プロコピオス『秘史』の英訳(リチャード・アットウォーター)
作品の翻訳
- ポッパー氏のペンギン(多言語翻訳)
作風・主題
- 文体
- 軽妙でユーモラスな語り口児童向けの親しみやすい文体
- 頻出モチーフ
- 南極・探検への憧れ動物(特にペンギン)家庭と日常をめぐるユーモア
健康
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脳卒中1934-19481934年の脳卒中によりリチャードは話すことや書くことができなくなり、以後作品執筆は困難になった。
評価・遺産
『ポッパー氏のペンギン』は児童文学の古典となり、多言語に翻訳され続けている。夫婦による共著という経緯や、妻フローレンスが夫の原案を改稿して完成させたことも評価される。2011年に映画化されるなど、大衆文化にも影響を与えた。
資料所蔵先
- アメリカ議会図書館(複数の図書館目録)
大衆文化への影響
- 2011年の映画化により広く知られるようになった
- 小学校の教材や読書プログラムで取り上げられることが多い
豆知識
- フローレンス・アットウォーターは夫リチャードの原稿を改稿して『ポッパー氏のペンギン』を完成させた。
- 『ポッパー氏のペンギン』は1939年にニューベリー名誉賞を受賞し、1958年にはルイス・キャロル・シェルフ賞を受賞した。
- 作品は多言語に翻訳され、絶版になったことがないとされている(長期にわたり刊行継続)。
- 2011年に同名のハリウッド映画が公開された。