世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

ロイ・パトゥルッソン

ロイ・パトゥルッソン

Roi Patursson

プロフィール

性別
男性
生誕
1947-09-21 (トースハウン(フェロー諸島))
国籍
フェロー諸島
言語
フェロー語, デンマーク語, 英語
居住地歴
トースハウン(生誕・幼少期) → コペンハーゲン(長期滞在、学業・就労) → ベルゲン(Skrivekunst Akademietでの教職)

経歴

職業
作家, 詩人, 哲学者, 教師, 放送パーソナリティ, 民衆学校(Folk High School)校長
活動期間
1968年〜
所属
フェロー諸島大学(教員として), Skrivekunst Akademiet(ベルゲン、助教授), フェロー諸島民衆学校(校長), Útvarp Føroya(ラジオ)

学歴

St. Frans School(トースハウン)
期間: 幼少期 - 中等教育
国: フェロー諸島
初等・中等教育を受けた学校(詳細不明)
Gymnasium
期間: 1968–1969
卒業年: 1969
国: デンマーク/海外留学先
ヨーロッパ渡航の後に通学
コペンハーゲン大学
哲学部 / 哲学科
学位: 修士号
期間: 1976–1985
卒業年: 1985
国: デンマーク
哲学を専攻し、1985年に修士号取得

受賞歴

北欧評議会文学賞
1986
対象作品: Líkasum
主催: 北欧評議会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Líkasum

    『Líkasum』は、等しさや存在の根源を問いかける詩集。研ぎ澄まされた言語と象徴的イメージにより孤独や連帯、北欧自然観を織り込みつつ、普遍的な哲学的問いを静かに提示する作品群である。

    『Líkasum』は、等しさや存在の根源を問いかける詩集。

    102ページ
    存在孤独普遍性

作品

代表作

Yrkingar

1969年 詩集

初期詩集。若年期の感性と実験的な詩作の試みを含む。

自己自然存在

á alfaravegi

1976年

1970年代の作品。哲学的要素を帯びた詩作が見られる。

時間内省

Spor í sjónum

1983年 音楽/詩(レコード)

詩の朗読等を収めた音盤作品とされる(詳細は資料により異なる)。

記憶

Líkasum

1985年 詩集

代表的詩集の一つ。哲学的で瞑想的な詩風が特徴で、1986年に北欧評議会文学賞を受賞。

存在孤独

Amariel Norðoy

1987年 詩/散文

1980年代後半の作品。詩的実験と個人的・社会的主題を織り交ぜる。

記憶文化個と社会

全著作

  • Yrkingar (1968/1969)
  • á alfaravegi (1976)
  • Spor í sjónum (1983)
  • Líkasum (1985)
  • Amariel Norðoy (1987)

作風・主題

文体
哲学的・瞑想的な詩風簡潔で象徴的な表現淡い叙情性と思索的トーン
頻出モチーフ
孤独時間と記憶存在の探求

評価・遺産

フェロー諸島出身の主要詩人の一人として評価され、1986年の北欧評議会文学賞受賞により国際的な注目を集めた。フェロー語文学の発展と地位向上に寄与している。

資料所蔵先

  • フェロー諸島国立図書館ほか地域アーカイブ所蔵の可能性あり

豆知識

  • 1986年に北欧評議会文学賞を受賞した(受賞作:Líkasum)。
  • フェロー諸島出身の作家としてはウィリアム・ハイネセンと並び、北欧評議会文学賞の受賞者の一人である。
  • コペンハーゲン大学で哲学の修士号を取得している。