世界・海外・国外の文学賞

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ローランド・フリント

ローランド・フリント

Rōrando Furinto

プロフィール

性別
男性
生誕
1934-02-27 (ノースダコタ州パークリバー(アメリカ合衆国))
死没
2001-01-02 66歳
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語
居住地歴
ノースダコタ州(出生〜学業) → ミネソタ州(博士課程) → ワシントンD.C./メリーランド(ジョージタウン大学勤務・詩人桂冠)

経歴

職業
詩人, 英語教授
活動期間
1960年〜2001年
影響を受けた人物
テオドア・ロートケ, ウィリアム・スタッフォード

学歴

ノースダコタ大学
英語
学位: B.A.
国: アメリカ合衆国
在学後に海兵隊へ入隊し復学して卒業
マルケット大学
英語
学位: M.A.
国: アメリカ合衆国
英語学修士を取得
ミネソタ大学
英語学/比較文学
学位: Ph.D.
国: アメリカ合衆国
テオドア・ロートケの初期作品に関する博士論文を執筆

受賞歴

メリーランド州桂冠詩人(Poet Laureate of Maryland)
1995
主催: メリーランド州
結果: 任命
マクドウェル・コロニー(滞在型レジデンシー)
1976
主催: マクドウェル(MacDowell)
結果: 受賞
マクドウェル・コロニー(滞在型レジデンシー)
1983
主催: マクドウェル(MacDowell)
結果: 受賞
マクドウェル・コロニー(滞在型レジデンシー)
1985
主催: マクドウェル(MacDowell)
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Stubborn: Poems

    『Stubborn: Poems』は、固執や粘り強さ、記憶と時間に向き合う詩篇を集めた作品である。直截的な言葉遣いと内的な省察が交錯し、個人的経験を通じて普遍的な感情や人生の諸相を掘り下げる詩群が展開される。

    記憶時間個人史頑固さ内省

作品

代表作

Easy

1999年

晩年の詩集。抒情的で回想的な作品を収録。

記憶老い自然

Pigeon

1991年

鳥や日常の観察を通して人間の情感を探る詩集。

自然観察孤独

Hearing Voices(共著、ウィリアム・スタッフォード)

1991年

スタッフォードとの共著。声や語りをテーマにした詩集。

語り対話

Stubborn

1990年

頑固さや固有の視点をテーマにした詩篇を収める。

個性抵抗自己

Sicily

1987年

シチリアを題材にしたイメージ豊かな詩集。

郷愁土地風景

Resuming Green

1982年

自然と再生を主題にした詩篇を収める。

自然再生季節

Say It

1979年

率直な言葉と感情表現を重視した詩集。

真実表現

The Honey and Other Poems for Rosalind

1976年

ロザリンドへ捧げた詩を中心に集めた作品。ポール・W・ウィアーによる活字・印刷物の制作が関わる。

献呈愛情手仕事(印刷)

And Morning

1975年

朝や目覚めをモチーフにした詩集。

目覚め希望

全著作

  • And Morning (1975)
  • The Honey and Other Poems for Rosalind (1976)
  • Say It (1979)
  • Resuming Green (1982)
  • Sicily (1987)
  • Stubborn (1990)
  • Hearing Voices(共著、1991)
  • Pigeon (1991)
  • Easy (1999)

翻案

  • ポール・W・ウィアーによる『A Poem of Roland』という楽曲がフリントの詩に触発されて作曲された

作風・主題

文体
抒情的で記憶を重視する語り口伝統的な韻律と自由詩を行き来する表現
頻出モチーフ
記憶自然朝(目覚め)

健康

  • 膵臓がん
    1999-2001
    健康悪化により2000年にメリーランド州詩人桂冠を辞任し、2001年に死去

評価・遺産

ジョージタウン大学で長年教鞭をとり、1995年から2000年までメリーランド州の詩人桂冠を務めた。詩の記憶力と口承の強さで知られ、関連資料はメリーランド大学に所蔵されている。

資料所蔵先

  • メリーランド大学アーカイブ(Roland Flint papers)

大衆文化への影響

  • 詩『Roland Flint』(ロバート・ファレル)で題材にされ、2016年に一部がThe Brooklyn Reviewに掲載、2023年にThe Revenant Quarterlyに全文掲載

引用

  • 彼は何千もの詩を『暗唱』できる驚異的な記憶力を持っていた。
    出典: Beltway Poetry Quarterly(Grace Cavalieri による記事) (2006年)

豆知識

  • ポール・W・ウィアーがフリントの詩に触発されて管弦楽曲『A Poem of Roland』を作曲した。
  • メリーランド州の詩人桂冠を1995年から2000年まで務めたが、健康上の理由で辞任した。
  • 彼の資料(手稿・書簡・講義ノート等)はメリーランド大学に所蔵されている。