スリブラパ賞
1回登壇
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第1回(1988年) 受賞受賞作: 受賞業績(文学・ジャーナリズム)
長年にわたる小説執筆とジャーナリズム活動を通じ、タイ社会の現実を描写し言論と文化に貢献した業績が評価され、本賞が贈られた。受賞は個別作品というより生涯にわたる活動の顕彰にあたる。
文学ジャーナリズム社会批評
サクディチャイ・バムルンポン
Sakdichai Bamrungpong
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| タマサート大学 | 法学部 | 法学科 | 法学士 (Bachelor of Laws) | 在学〜1941年 | タイ |
| チュラロンコン大学 | 建築学部(入学後退学) | 建築学科 | — | 入学後、父の死により退学 | タイ |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1988 | スリ・ブラパー賞 | — | — | 授与団体不明 | 受賞 |
| 1990 | 国民芸術家(文学) | — | — | タイ政府(国家文化委員会) | 受賞 |
| 1998 | ナラーティップ賞 | — | — | 授与団体不明 | 受賞 |
| 1978 | 白象勲章 ナイト・グランドクロス | — | — | タイ王室 | 受章 |
| 1992 | 王冠勲章 ナイト・グランドコーダン | — | — | タイ王室 | 受章 |
長年にわたる小説執筆とジャーナリズム活動を通じ、タイ社会の現実を描写し言論と文化に貢献した業績が評価され、本賞が贈られた。受賞は個別作品というより生涯にわたる活動の顕彰にあたる。
短編で、作者を広く知らしめた作品の一つ。季節の移り変わりと郷愁を描き、当時において中国語に翻訳されるなど国際的な反響を得た。
『幽霊』は時間の幽霊や社会の変化を主題に据えた作品群を指す総称的な呼び名。主人公サイ・シマを通じて、旧来の価値観と時間の流れによる変容を描き、『時の幽霊』という概念を提示する。
1981年に発表された小説。歴史的・地域的な風土を背景に人間像を描く作品。晩年の作風に見られる社会観や時間観が反映されている。
1983年の作品。タイトルは象徴的で、社会や個人を取り巻く不安や時間の感覚を寓意的に扱っている。
海外や外地を背景にした作品群の一作。異国との関係性やニュースの不在を通じて距離感や孤独を描く。
晩年にまとめられた随筆・回想的な作品。作家としての歩みや社会観を振り返る内容を含む。
サクディチャイ・バムルンポンは、筆名セニ・サオワポンとしてタイ現代文学において時間と社会変動をテーマにした作品群で知られる。外交官としての国際経験と新聞・随筆で培った観察眼が作品に反映され、国民芸術家等の受賞により高い評価を得た。
「城の中にいる皆さんに言うならば、触れる必要はない。どんなものでも時とともに朽ちるのだから。時間の流れを止めることはできない。古いものはますます博物館の中へ入っていく」