世界・海外・国外の文学賞

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サシャ・マリャンナ・サルツマン

サシャ・マリャンナ・サルツマン

Sasha Marianna Salzmann

別名: Marianna Salzmann

プロフィール

性別
non-binary
生誕
1985-08-21 (ヴォルゴグラード)
国籍
ドイツ
言語
ロシア語, ドイツ語
宗教
ユダヤ教
居住地歴
モスクワ(1995年まで) → ドイツ(1995年以降) → ベルリン

経歴

職業
劇作家, エッセイスト, 劇場キュレーター, 小説家
活動期間
2002年〜2024年
所属
マクシム・ゴルキ劇場, NIDS(新劇作研究所)
ノミネート
ドイツ・ブック・プライズ2017 最終候補

学歴

ヒルデスハイム大学
文学・演劇・メディア研究
国: ドイツ
ベルリン芸術大学
舞台のためのクリエイティブ・ライティング
国: ドイツ

受賞歴

ウィンナー・ヴォルトシュテッテン賞
2009
対象作品: ヴァイスブロットムジーク
結果: 受賞
イカロス賞
2012
対象作品: ヴァイスブロットムジーク
部門: 最優秀ユース戯曲
結果: 受賞
クライスト賞(若手劇作家部門)
2012
対象作品: ムッターマーレ・フェンスター・ブラウ
結果: 受賞
ミュルハイム観客賞
2013
対象作品: ムターシュプラーヘ・マメロシュン
部門: 年間最優秀戯曲
結果: 受賞
ネストロイ劇場賞
2018
対象作品: ムターシュプラーヘ・マメロシュン
部門: 最優秀オフプロダクション
結果: 受賞
ユルゲン・ポント財団文学賞
2017
対象作品: アウジル・ジヒ
主催: ユルゲン・ポント財団
結果: 受賞
マラ・カッセン賞
2018
対象作品: アウジル・ジヒ
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Im Menschen muss alles herrlich sein

    家族史や移民経験、ジェンダーとセクシュアリティを巡る多層的な物語。言語や文化のズレを描きつつ、個人の主体形成や他者との関係性を探る作品。

    移民アイデンティティジェンダー記憶
クライスト賞 1回登壇
  1. 受賞作: 受賞業績(戯曲・小説)

    ザルツマンは移民・ディアスポラやジェンダー、民族的アイデンティティなどを題材に、演劇と小説で多声的な語りを展開してきた。社会的課題に対する鋭い視点と表現の多様性が評価された。

    移民・ディアスポラジェンダーアイデンティティ社会批評

作品

代表作

アウジル・ジヒ

2017年 小説

ポストソビエトのモスクワの小さなアパートで育った双子が、ドイツ西部の収容所に移り住む。4世代にわたるユダヤ人家族の物語。

移住アイデンティティジェンダー反ユダヤ主義
翻訳
  • 英語訳: Beside Myself (2019)
  • フランス語訳: Hors de soi (2019)
  • スペイン語訳: Fuera de si (2020)

イム・メンスヘン・ムス・アレス・ヘアリーヒ・ザイン

2021年 小説

ヴァイスブロットムジーク

2009年 戯曲

ムターシュプラーヘ・マメロシュン

2013年 戯曲

母語マメロシュン。

全著作

  • Ausser sich Roman (2017)
  • Im Menschen muss alles herrlich sein : Roman (2021)

作品の翻訳

  • 英語、フランス語、スペイン語など15言語

作風・主題

文体
現代の残酷さへの鋭い洞察伝記的な過去の回想
頻出モチーフ
移住ユダヤ人アイデンティティ解体

評価・遺産

ドイツ語圏の現代劇作家として注目され、Maxim Gorki Theatreで活躍。移住とアイデンティティをテーマにした作品で知られる。

豆知識

  • 1995年にユダヤ人クォータ難民として家族と共にロシアからドイツへ移住。
  • Studio Яの芸術監督を2013-2015年に務める。