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第2回(2004年) 次点受賞作: O vôo da madrugada
セルジオ・サントアンナ
セルジオ・サントアンナ
Sergio Sant'Anna
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1941-10-30 (ブラジル、リオデジャネイロ)
- 死没
- 2020-05-10 (ブラジル、リオデジャネイロ) 78歳
- 国籍
- ブラジル
- 言語
- ポルトガル語
- 居住地歴
- リオデジャネイロ(生涯主な居住地)
経歴
- 職業
- 作家, 詩人, 劇作家
- 活動期間
- 1969年〜2020年
- 影響を与えた人物
- ブラジルの新しい世代の作家たち
受賞・候補エディション
作品
代表作
生存者 (O Sobrevivente)
1969年 短編/小説初期の短編集。存在や自己をめぐる実験的な語りが見られる作品群。
存在自己実験的な語り
翻訳
- 一部ドイツ語、イタリア語に翻訳
ラルフォの告白 (Confissões de Ralfo)
1975年 小説アイデンティティと語り手の不確かさを描いた長篇小説。
アイデンティティ語りの不確かさ
シミュラクロス (Simulacros)
1977年 小説現実と模倣、虚構と実在の境界を問いかける作品。
現実と虚構メタフィクション
リオでのジョアン・ジルベルトのコンサート (O Concerto de João Gilberto no Rio de Janeiro)
1982年 短編集音楽や都市風景を背景にした短編合集。日常の細部を通して人間関係や記憶を描く。
都市生活記憶音楽
夜明けの余分な飛行 (O vôo da madrugada)
2003年 短編集多様な視点とメタフィクショナルな手法を用いた短編集。英語訳『The Extra Flight』がある。
メタフィクション視点の分裂日常のズレ
翻訳
- 英語訳『The Extra Flight』
プラハの書 (O livro de Praga)
2011年 小説プラハを舞台/モチーフにした後期の長篇。記憶と都市の関係を探る。
記憶都市文化的な迷宮
全著作
- 生存者 (O Sobrevivente), 1969
- マフレード・ランゲル、記者の記録(クレーマーについて)(Notas de Manfredo Rangel, Repórter (A respeito de Kramer)), 1973
- ラルフォの告白 (Confissões de Ralfo), 1975
- シミュラクロス (Simulacros), 1977
- 世代のロマンス (Um Romance de Geração), 劇, 1981
- リオでのジョアン・ジルベルトのコンサート (O Concerto de João Gilberto no Rio de Janeiro), 短編集, 1982
- ジャンク・ボックス (Junk-Box), 詩, 1984
- ブラジルの悲劇:小説-劇 (A Tragédia Brasileira: Romance-Teatro), 1987
- ミス・シンプソン (Senhorita Simpson), 短編集, 1989
- 精神の簡潔な歴史 (Uma Breve História do Espírito), 短編集, 1991
- 怪物 (O Monstro), 短編集, 1994
- 微妙な罪 (Um crime delicado), 小説, 1997
- 夜明けの余分な飛行 (O vôo da madrugada), 短編集, 2003
- プラハの書 (O livro de Praga), 小説, 2011
- 栄光なきページ (Páginas sem glória), 短編集, 2012
- 男-女の人 (O homem-mulher), 短編集, 2014
- ゼロの短編 (O conto zero), 短編集, 2016
- 夜の天使 (Anjo noturno), 短編集, 2017
作品の翻訳
- 一部作品はドイツ語、イタリア語に翻訳されている
- 『O vôo da madrugada』は英語で『The Extra Flight』として一部紹介されている
作風・主題
- 文体
- メタフィクション的実験的簡潔で詩的な表現
- 頻出モチーフ
- 自己言及アイデンティティの揺らぎ都市と記憶言語と現実の境界
健康
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新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)2020年5月(入院・死去)入院後、2020年5月に死去
評価・遺産
メタフィクション的手法を駆使した実験的な作風で知られ、ブラジルの新世代作家に影響を与えた。短編と長篇の両方で評価される。
豆知識
- 詩、戯曲、短篇、長篇と多様なジャンルで作品を発表した。
- 作品はいくつかドイツ語やイタリア語に翻訳されている。
- 2020年にCOVID-19の症状で入院し、リオデジャネイロで死去した。