世界・海外・国外の文学賞

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シビッラ・アレラモ

シビッラ・アレラモ

Sibilla Aleramo

別名: Marta Felicina Faccio / Rina

プロフィール

性別
女性
生誕
1876-08-14 (アレッサンドリア)
死没
1960-01-13 (ローマ) 83歳
国籍
イタリア
言語
イタリア語
居住地歴
アレッサンドリア → ミラノ → チヴィタノーヴァ・マルケ → ローマ

経歴

職業
作家, 詩人, フェミニスト
活動期間
1906年〜1960年

受賞歴

ヴィアレッジョ賞
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Selva d'amore

    シビッラ・アレラーモの詩集『Selva d'amore』は、愛の経験と自然のイメージを軸に、女性の内面と自己省察を抒情的にたどる作品集。個人的な感情を告白にとどめず、自由への希求と生の手触りへ広げている。

    愛と自然のイメージから、女性の内面を静かに照らし出す詩集。

    120ページ
    自然女性の内面自己省察自由への希求

作品

代表作

一人の女

1906年 自伝小説

19世紀末イタリアの女性の過酷な生活を描いた自伝的小説。夫の虐待から逃れ独立する女性の決意を記す。

フェミニズム女性の抑圧独立

全著作

  • 一人の女 (Una donna, 1906)
  • 通過 (Il passaggio, 1919)
  • 行ったり留まったり (Andando e stando, 1921)
  • 瞬間 (Momenti, 1921)
  • 変容 (Trasfigurazione, 1922)
  • エンディミオーネ (Endimione, 1923)
  • 詩集 (Poesie, 1929)
  • 偶発的な喜び (Gioie d'occasione, 1930)
  • 鞭 (Il frustino, 1932)
  • 地球にいと言う (Sì alla terra, 1934)
  • おおぐま座 (Orsa minore, 1938)
  • 日記と手紙 (Diario e lettere: dal mio diario, 1945)
  • 愛の森 (Selva d'amore, 1947)
  • 話すのを手伝って (Aiutatemi a dire, 1951)
  • 偶発的な喜びほか (Gioie d'occasione e altre ancora, 1954)
  • 私の夕べの光 (Luci della mia sera, 1956)
  • 手紙集 (Lettere, 1958)

作風・主題

文体
自伝的率直感情豊か
頻出モチーフ
女性の苦難愛の探求社会的変革

評価・遺産

イタリア文学におけるフェミニズムの先駆者として知られ、『一人の女』はイタリア初のフェミニスト小説の古典。生涯を通じて独立した女性作家として活躍し、ファシズム期や戦後にも政治的・文化的影響力を保持した。

大衆文化への影響

  • 恋人ディーノ・カンパーナとの関係が映画『愛という名の旅路 (Un viaggio chiamato amore)』で描かれる

豆知識

  • 生涯で3つの人生を生きたと語った
  • リナ・ポレッティとの同性愛関係が注目されている