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第19回(1948年) 受賞受賞作: Selva d'amore
シビッラ・アレラーモの詩集『Selva d'amore』は、愛の経験と自然のイメージを軸に、女性の内面と自己省察を抒情的にたどる作品集。個人的な感情を告白にとどめず、自由への希求と生の手触りへ広げている。
愛と自然のイメージから、女性の内面を静かに照らし出す詩集。
120ページ愛自然女性の内面自己省察自由への希求
シビッラ・アレラモ
シビッラ・アレラモ
Sibilla Aleramo
別名:
Marta Felicina Faccio / Rina
プロフィール
- 性別
- 女性
- 生誕
- 1876-08-14 (アレッサンドリア)
- 死没
- 1960-01-13 (ローマ) 83歳
- 国籍
- イタリア
- 言語
- イタリア語
- 居住地歴
- アレッサンドリア → ミラノ → チヴィタノーヴァ・マルケ → ローマ
経歴
- 職業
- 作家, 詩人, フェミニスト
- 活動期間
- 1906年〜1960年
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| — | ヴィアレッジョ賞 | — | — | — | 受賞 |
ヴィアレッジョ賞
結果:
受賞
受賞・候補エディション
作品
代表作
一人の女
1906年 自伝小説19世紀末イタリアの女性の過酷な生活を描いた自伝的小説。夫の虐待から逃れ独立する女性の決意を記す。
フェミニズム女性の抑圧独立
全著作
- 一人の女 (Una donna, 1906)
- 通過 (Il passaggio, 1919)
- 行ったり留まったり (Andando e stando, 1921)
- 瞬間 (Momenti, 1921)
- 変容 (Trasfigurazione, 1922)
- エンディミオーネ (Endimione, 1923)
- 詩集 (Poesie, 1929)
- 偶発的な喜び (Gioie d'occasione, 1930)
- 鞭 (Il frustino, 1932)
- 地球にいと言う (Sì alla terra, 1934)
- おおぐま座 (Orsa minore, 1938)
- 日記と手紙 (Diario e lettere: dal mio diario, 1945)
- 愛の森 (Selva d'amore, 1947)
- 話すのを手伝って (Aiutatemi a dire, 1951)
- 偶発的な喜びほか (Gioie d'occasione e altre ancora, 1954)
- 私の夕べの光 (Luci della mia sera, 1956)
- 手紙集 (Lettere, 1958)
作風・主題
- 文体
- 自伝的率直感情豊か
- 頻出モチーフ
- 女性の苦難愛の探求社会的変革
評価・遺産
イタリア文学におけるフェミニズムの先駆者として知られ、『一人の女』はイタリア初のフェミニスト小説の古典。生涯を通じて独立した女性作家として活躍し、ファシズム期や戦後にも政治的・文化的影響力を保持した。
大衆文化への影響
- 恋人ディーノ・カンパーナとの関係が映画『愛という名の旅路 (Un viaggio chiamato amore)』で描かれる
豆知識
- 生涯で3つの人生を生きたと語った
- リナ・ポレッティとの同性愛関係が注目されている