コモンウェルス・ライターズ賞
1回登壇
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第3回(1989年) 受賞受賞作: Nervous Conditions
少女の成長を通じて植民地主義や家父長制を告発する作品。教育と期待が個人の可能性を制約する様を描く。
フェミニズム植民地主義成長
ツィツィ・ダンガレンブガ
Tsitsi Dangarembga
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| シドニー・サセックス・カレッジ(ケンブリッジ大学) | 医学系 | — | — | 1977–1980(在学・途中退学) | イギリス |
| ジンバブエ大学 | 医学・心理学系(履修) | — | — | 1980年代(在学) | ジンバブエ |
| ドイツ映画テレビアカデミー(Deutsche Film- und Fernsehakademie Berlin) | 映画監督課程 | — | — | 1989〜1990年代(留学) | ドイツ |
| フンボルト大学ベルリン | アフリカ研究(博士課程) | — | PhD | 2000年代(博士課程修了) | ドイツ |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1989 | コモンウェルス作家賞(アフリカ部門) | Nervous Conditions(ナーバス・コンディションズ) | 地域賞(アフリカ) | コモンウェルス・ライターズ・プライズ運営 | 受賞 |
| 2018 | BBC 100冊(世界を形作った本) | Nervous Conditions | — | BBC | 選出 |
| 2020 | ブッカー賞(最終候補) | This Mournable Body(この嘆くべき身体) | 小説 | ブッカー賞運営 | ショートリスト |
| 2021 | PEN国際表現の自由賞(Oxfam Novib/PEN Award) | — | — | PEN International | 受賞 |
| 2021 | フリーデンスプライス(ドイツ書籍取引商組合の平和賞) | — | — | ドイツ書籍取引商組合 | 受賞 |
| 2021 | PEN Pinter Prize | — | — | English PEN | 受賞 |
| 2022 | Windham–Campbell 文学賞(フィクション) | — | フィクション | イェール大学 Windham–Campbell プログラム | 受賞 |
| 2022 | Royal Society of Literature International Writer | — | — | 王立文学協会 | 選出 |
| 2019 | St. Francis College 文学賞(最終候補) | — | — | St. Francis College | ファイナリスト |
少女の成長を通じて植民地主義や家父長制を告発する作品。教育と期待が個人の可能性を制約する様を描く。
植民地時代のジンバブエを舞台に、貧しい農村出身の少女が教育を通じて個人としての自我を模索する過程を描いた作品。女性性、人種、階級、家族の期待が交差する物語。
『ナーバス・コンディションズ』の続編で、主人公の成長と社会的・政治的な文脈のなかでの苦闘を描く中篇・長篇。
シリーズの最終作。戦後ジンバブエ社会の変化と、主人公が個人としての尊厳を取り戻そうとする試みを重層的に描く。
ツィツィ・ダンガレンブガはジンバブエ出身の作家・映画作家として、ポストコロニアル文学と女性の声を国際的に知らしめた。『ナーバス・コンディションズ』はアフリカ文学の重要作とみなされ、映画制作やフェスティバル運営を通じて後進の育成にも貢献している。
当時、黒人女性の役がある戯曲はほとんどなかった。状況が改善するとは思えなかったので、女性たちが座って自分たちの作品を書かなければならないと考え、そうしました。