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第68回(2012年) 受賞受賞作: Edem Kodjo, un homme, un destin
『Edem Kodjo, un homme, un destin』はトーゴの政治家エデム・コードジョの生涯と業績を追った評伝であり、個人史を通して西アフリカの政治的変遷を描き出す伝記的著作である。
伝記政治史トーゴ
ヴァナンス・コナン
ヴァナンス・コナン
Venance Konan
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1958-12-12 (ボカンダ(コートジボワール))
- 国籍
- コートジボワール
- 言語
- フランス語
経歴
- 職業
- ジャーナリスト, 作家
- 活動期間
- 1980年〜
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1993 | 1993年:コートジボワール最優秀調査報道ジャーナリスト | — | — | — | Winner |
| 2003 | 2003年:和解に関するコートジボワール最優秀ジャーナリスト | — | — | — | Winner |
| 2012 | グラン・プリ・リテレール・ダフリック・ノワール | エデム・コッジョ:一人の男、運命 | — | — | Winner |
1993年:コートジボワール最優秀調査報道ジャーナリスト
1993
結果:
Winner
2003年:和解に関するコートジボワール最優秀ジャーナリスト
2003
結果:
Winner
グラン・プリ・リテレール・ダフリック・ノワール
2012
対象作品:
エデム・コッジョ:一人の男、運命
結果:
Winner
受賞・候補エディション
作品
代表作
憎悪の囚人たち
2003年 小説社会的対立と憎悪が人々と共同体にもたらす影響を描く小説。2003年のベストセラーとなり、作者の名を広めた作品。
社会的対立憎悪と和解政治
ロベールとカタピラ
2005年 短編集6編からなる短編集。社会風刺とユーモアを交えた短篇が収められている。
社会風刺移民日常の機微
ネグレリー(Nègreries)
2007年 随筆/評論アフロ=サーカスティックな視点で書かれたコラムやエッセイを集めた著作。
皮肉文化批評アフリカ社会
カタピラ、恩知らずたち
2009年 小説社会の周縁に生きる人々や移動労働者の姿を描いた作品。
移民労働階級生存
アフロ=サーカスティック紀行:独立50年、なにそれ?
2011年 コラム集独立から50年を迎えたアフリカ各国の現状を辛辣に論じるコラム集。
歴史認識風刺政治分析
エデム・コッジョ:一人の男、運命
2012年 伝記トーゴの政治家エデム・コッジョの生涯と運命を追った伝記。2012年にグラン・プリ受賞作となった。
政治史リーダーシップアフリカの近現代史
全著作
- Les Prisonniers de la haine(憎悪の囚人たち)
- Robert et les catapila(ロベールとカタピラ)
- Nègreries(ネグレリー)
- Les catapila, ces ingrats(カタピラ、恩知らずたち)
- La Tunisie émergente, un exemple pour l'Afrique?(集合論文)
- Dans la tête de Sarkozy(サルコジの頭の中)
- Ngo n'di ou palabres(対話集)
- Chroniques afro-sarcastiques:50 ansの独立、って何だ?
- Le Rebelle et le Camarade Président(反逆者と同志の大統領)
- Edem Kodjo, un homme, un destin(エデム・コッジョ:一人の男、運命)
作風・主題
- 文体
- アフロ・サーカスティック(アフリカ的皮肉と風刺を交えた文体)コラム的で断定的な語り口
- 頻出モチーフ
- 政治風刺和解と対立移民・労働者の描写
評価・遺産
ヴァナンス・コナンはジャーナリスト兼作家として、社会批評と政治風刺を通じてコートジボワールやフランス語圏アフリカの議論に影響を与えている。報道と文学の双方で評価され、和解を訴えるコラムや著作で広く知られる。近年は放送機関の理事長に就任するなどメディア界でも指導的役割を果たしている。
豆知識
- フラテルニテ・マタン(Fraternité Matin)グループのCEOに就任した経験がある。
- 2013年にはEbonyからの表彰を受け、受賞ジャーナリストに対してLe Mondeでのインターン機会を提供したことが報じられた。
- 2013年に出版された漫画『La Colonne』の序文を執筆している。
- 2021年9月14日にコートジボワール放送公社(IDT)の理事長に選出された。