コモンウェルス・ライターズ賞
1回登壇
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第1回(1987年) 受賞受賞作: The Matriarch
マオリ社会の家族と伝統を描く長編。世代間の葛藤や文化継承がテーマとなる作品。
先住民文学家族文化継承
ウィティ・タメ・イヒマエラ=スマイラー
Witi Tame Ihimaera-Smiler
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| オークランド大学 | — | — | — | 1963–1966 | ニュージーランド |
| ヴィクトリア大学ウェリントン校 | 文学部 | — | BA | 1969–1971(通信・夜間等の併修を含む) | ニュージーランド |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1986 | クイーンズ・サービス・メダル | — | — | ニュージーランド政府 | 受章(公共サービスへの貢献) |
| 2004 | ニュー・ジーランド勲章(Distinguished Companion) | 文学への貢献 | — | ニュージーランド政府 | 任命(後にナイト称号の再導入で称号付与を辞退) |
| 1975 | ロバート・バーンズ・フェローシップ | — | — | オタゴ大学 | 受賞 |
| 1993 | キャサリン・マンガルド・メントン・フェローシップ | — | — | Katherine Mansfield Memorial Fellowship | 受賞(フランス・モントンでの滞在執筆) |
| 1995 | モンタナ・ニュー・ジーランド・ブック・アワード(フィクション賞) | Bulibasha: King of the Gypsies | フィクション | Montana New Zealand Book Awards | 受賞(Fiction) |
| 2003 | ニールセン・ブックデータ・ニュージーランド書店員選定賞 | The Whale Rider(小説版の新版) | — | Nielsen BookData | 受賞 |
| 2016 | オッカム・ニュー・ジーランド・ブック・アワード(一般ノンフィクション) | Māori Boy: A Memoir of Childhood | ノンフィクション | Ockham New Zealand Book Awards | 受賞(General Non-Fiction) |
| 2017 | 首相文学業績賞(Prime Minister's Award for Literary Achievement) | 生涯の文学活動 | — | ニュージーランド政府(選考委員会) | 受賞 |
| 2009 | Arts Foundation Laureate Award | 文学・創作活動 | — | Arts Foundation of New Zealand | 受賞(賞金付与) |
| 2009 | Te Tohutiketike a Te Waka Toi(マオリ芸術賞) | — | — | Creative New Zealand / Te Waka Toi | 受賞(マオリ芸術分野での顕著な業績) |
| 2017 | フランス芸術文化勲章(オルドル・デ・ザール・エ・デ・レットル、シュヴァリエ) | マオリの物語の国際的普及への貢献 | — | フランス政府 | 叙勲(シュヴァリエ) |
| 2024 | Royal Society of Literature International Writer | — | — | Royal Society of Literature | 選出 |
マオリ社会の家族と伝統を描く長編。世代間の葛藤や文化継承がテーマとなる作品。
フィクション分野での幅広い創作活動と、ニュージーランド先住民文化の表現への寄与を称える受賞。代表作や社会文化的影響を含めた生涯業績が評価される。
初期短編集。マオリの日常や文化、植民地化の影響を描いた短編を収録し、マオリ文学の先駆的存在となった。
イヒマエラの最初期の長編。マオリの葬儀(タンギ)やコミュニティの儀礼を通じて家族と文化を描く。
若い少女が伝統的な族長家系のリーダーとなるべき運命を持つ物語。神話的要素と現代文化の接点を描いた代表作。
1950年代のマオリの農村生活を舞台にした物語。マオリのウエスタン的要素を取り入れた作品。
既婚男性が自らの同性愛を受け入れていく過程を描いた半自伝的作品。後に映画化(改題)された。
幼少期から十代までの経験を綴った回想録。2016年にオッカム書籍賞(一般ノンフィクション)を受賞。
ウィティ・イヒマエラは国際的に知られる先住民作家の一人であり、マオリ文化を文学の中心に据えたことでニュージーランド文学に大きな影響を与えた。『ホエール・ライダー』などの作品は映画化や教育で広く紹介され、世代を越えて影響を与えている。
マオリ文化は私のインスピレーションの宝庫(taonga)だ。
私はマオリについての本を書くつもりだ。既に書かれている毒のある物語を解毒したかったからだ。