アガサ賞 あがさしょう
第22回(2009年)
受賞者
5名1950年の英国の田舎町を舞台に、11歳のフラヴィア・デ・ルースが化学の知識と鋭い観察眼で身近な死の謎を追う。家族のぎくしゃくした関係と、古い屋敷に満ちた不穏さが重なる、デビュー作のコージー・ミステリー。
化学好きの少女が、屋敷のまわりで起きた死の謎に踏み込む。
『フレイヴィア・デ・ルース』シリーズで知られる作家。英国風の雰囲気と若き探偵の鋭い観察が評価され、Best First Novelを受賞。
Three Pinesの村で身元不明の遺体が見つかり、ゲイマッシュ警部が村に埋もれた秘密と過去の傷をたどる長編ミステリ。
静かな村のビストロで起きた殺人が、隠された宝と記憶を掘り起こす。
スリー・パインズを舞台にしたシリーズで高い評価を得る作家。2009年もBest Novelを受賞している常連の一人。
恋愛、権力、復讐が交差する、ひねりの効いた短編ミステリ。
思いがけない裏切りが、日常の会話をサスペンスへ変える。
報道・ジャーナリズムの経験を持つ作家で、ミステリ短編や長編で受賞。鋭い観察力と構成力が高く評価されている。
アガサ・クリスティの短編を読み解くためのコンパニオン本。作品の背景や読みどころを案内する評論的な一冊。
クリスティ短編の魅力を、背景と解説から再発見する。
Agatha Christieやその作品に関する研究・編集を行う著者。2009年にBest Non-Fictionを受賞したとされる作品を刊行。
怪談めいたプレイハウスを舞台に、舞台稽古の裏で不穏な計画が動き出す児童向けミステリ。
演劇の稽古の先に、町の古い伝承と危険な秘密が待ち受ける。
児童向けミステリで高い人気を持つ作家。読みやすい文章とウィットに富んだプロットが特徴で、子ども向け部門で複数回受賞している。