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ジェームズ・テイト・ブラック記念賞 じぇーむず・ていと・ぶらっく きねんしょう

第1回(1919年)

FictionBiographyDrama

受賞者

2名
ヒュー・ウォルポール ひゅー・うぉるぽーる 受賞
The Secret City

1916年のペトログラードを舞台に、ロシア革命のただ中へ入っていく若い英国人ヘンリー・ボーヒンの視点から、都市の不穏さと人々の関係の揺らぎを描く長編。政治の激変だけでなく、登場人物それぞれの虚栄、孤立、欲望が静かに噴き出していく。

革命前夜のペトログラードで、個人の感情と歴史の奔流が静かにぶつかり合う。

308ページ
ロシア革命ペトログラード英国人の視点人間関係の緊張政治と私生活
1884-05-13 / 小説家

イギリスの小説家。多作で知られ、心理描写や人物の内面に細やかな関心を寄せた作品を発表した。

ヘンリー・フェスティング・ジョーンズ へんりー・ふぇすてぃんぐ・じょーんず 受賞
Samuel Butler, Author of Erewhon (1835–1902) – A Memoir

ヘンリー・フェスティング・ジョーンズが親友サミュエル・バトラーの生涯と仕事をたどる伝記回想録。『Erewhon』で知られるバトラーの思想、交友、執筆の背景を、当事者に近い視点から整理した大部の評伝で、原著は二巻本として刊行された。

サミュエル・バトラーを最も近くで見た友人が残した、二巻本の本格的な伝記。

528ページ
伝記文学史ヴィクトリア朝サミュエル・バトラーErewhon
伝記作家

サミュエル・バトラーの伝記・回想録を手がけた人物。バトラー研究で知られる。