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ジェームズ・テイト・ブラック記念賞 じぇーむず・ていと・ぶらっく きねんしょう

第22回(1940年)

FictionBiographyDrama

受賞者

2名
チャールズ・ラングブリッジ・モーガン ちゃーるず らんぐぶりっじ もーがん 受賞
The Voyage

チャールズ・モーガンの長編の中でも代表的な一冊で、フランスの地方とパリを往還しながら、恋愛と自由、選択の重みを静かな筆致で描く。外面的な旅よりも、心の奥で起こる変化が物語の中心にある。

フランスを舞台に、恋愛と自由の意味をたどる静かな長編。

554ページ
恋愛自由フランス
小説家、劇作家 / イングランド

イギリスの小説家。人間関係や道徳的葛藤を静かな筆致で描くことで知られる。

ヒルダ・F・M・プレスコット ひるだ えふえむ ぷれすこっと 受賞
Spanish Tudor: Mary I of England

メアリー1世の生涯と統治を、宗教対立や宮廷政治の文脈のなかで再検討する評伝。苛烈な迫害者としての像に寄りかからず、彼女の政治的制約や信仰、家族史まで視野に入れて人物像を描き直す。

「ブラッディ・メアリー」の通俗像を超えて、メアリー1世を見直す評伝。

562ページ
評伝テューダー朝宗教史王権
歴史家、伝記作家 / イングランド

英国の歴史家・伝記作家。王室や宗教史に関する研究で知られ、史料に基づく厳密な記述を行う。