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ジェームズ・テイト・ブラック記念賞 じぇーむず・ていと・ぶらっく きねんしょう

第104回(2022年)

FictionBiographyDrama

受賞者

2名
バーバラ・キングソルヴァー ばーばら・きんぐそるゔぁー 受賞
Demon Copperhead

アパラチアの少年デーモンの視点から、貧困、里親制度、薬物依存、搾取の連鎖を描く現代版『デヴィッド・コパフィールド』。ユーモアと痛みを往復しながら、見過ごされる地域の現実を力強く掘り下げる。

ディケンズを下敷きに、アパラチアの現実を生々しく描く。

560ページ
成長小説貧困アパラチア薬物依存社会小説
小説家、ノンフィクション作家

アメリカの作家。社会問題や環境問題に焦点を当てた作品を多く手がける。物語の力で地域社会の現実を描き出すことで知られる。

ダリル・ピンクニー だりる・ぴんくにー 受賞
Come Back in September: A Literary Education on West Sixty-Seventh Street, Manhattan

ダリル・ピンクニーがエリザベス・ハードウィックとバーバラ・エプスタインとの交友を軸に、1970年代のニューヨーク文学界を回想する回想録。個人的な成長の記録であると同時に、文化的・知的な共同体の肖像にもなっている。

文学教育と都市の記憶が、親密な回想のかたちで立ち上がる。

432ページ
回想録ニューヨーク文学史文化史友情
作家、批評家

アメリカの作家・評論家。文学や文化についての洞察に富んだ評論で知られ、回想や文化史的視点を交えた作品を発表している。