プレミオ・ナダル ぷれみお・なだる
第17回(1960年)
文学賞小説スペイン文学
受賞者
1名
Ciegas hormigas
戦後スペインの海岸を舞台に、英国船の座礁であらわになった石炭をめぐる争奪と、そこに集まる一家の生存の重みを描く長編。欠乏の中で働く家族の姿を追いながら、貧しさが関係と倫理をどう変えていくかを見つめる。
欠乏が、家族を夜の崖へと追い立てる。
328ページ
戦後スペイン貧困家族生存海岸
小説家
スペインの作家で、地域社会や歴史の文脈を背景に人間ドラマを描く作品を発表。1960年に『Ciegas hormigas』でPremio Nadalを受賞した。