メディシス賞 めでぃしすしょう
第9回(1966年)
小説(フランス語作品)翻訳作品(Prix Médicis étranger)エッセイ/ノンフィクション(Prix Médicis essai)
受賞者
1名
Une saison dans la vie d'Emmanuel
ケベックの農村に暮らす大家族を舞台に、乳児エマニュエルの誕生を軸として、祖母アントワネットの支配のもとで揺れる兄姉たちの反抗、貧しさ、信仰、暴力を描く長編。
寒さと飢えに閉ざされた家で、ひとつの誕生が家族の崩れゆく秩序を照らし出す。
145ページ
ケベック文学家族の抑圧宗教と道徳貧困反抗詩的な文体
小説家 / カナダ(ケベック州)
カナダ(ケベック)出身の小説家。社会の周縁に生きる人々を詩的かつ痛烈に描く作風で知られ、1966年に『Une saison dans la vie d'Emmanuel』でPrix Médicisを受賞した。