テオフラスト=ルノド賞(Prix Renaudot / Prix Théophraste-Renaudot) ておふらすと=るのどしょう
第27回(1952年)
文学賞フランス文学小説ノンフィクション
受賞者
1名
L'Amour de rien
『L'Amour de rien』は、人生を支えるはずのものが少しずつ崩れていく感覚を、長い独白のような運びで追うジャック・ペリーの代表作。自己観察の鋭さと不穏な空気が重なり、愛や成功よりも、空虚さと崩壊の手触りが前面に出る。
ひとりの人生が築かれるのではなく、静かにほどけていく。
522ページ
自己崩壊孤独自伝性戦後フランス心理描写
小説家
フランスの小説家。心理描写に優れた作品を手がけ、愛や孤独、現代社会のもつ虚無感を主題にした小説で評価された。