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プレミオ・ヴィアレッジョ=レパーチ(ヴィアレッジョ賞) ぷれみお・ゔぃあれっじょ=れぱーち

第20回(1949年)

文学賞小説評論デビュー作/新人賞国際賞(国際部門)特別賞

受賞者

3名
アルトゥーロ・カルロ・ジェモロ あるとぅーろ・かるろ・じぇもろ 受賞
Stato e Chiesa in Italia negli ultimi cento anni

イタリアにおける国家と教会の関係を近代百年間の視点から検証する研究書。世俗化の過程や、教会と政治の協調・対立の歴史的経緯を史料に基づき整理・分析する学術的考察である。

教会と国家の緊張関係を、近代イタリア史の軸として読み直す。

344ページ
国家と教会近現代史宗教と政治
リベロ・デ・リベロ りべろ・で・りべろ 受賞
Banchetto

感覚的なイメージと簡潔な言葉を積み重ね、戦後イタリア詩のなかで内面と風景の関係を探る詩集。口調は抑制されつつも、季節や土地の記憶が濃く立ち上がる。

風景の手触りを、抑えた言葉で静かに差し出す。

81ページ
詩集風景記憶抑制
レナータ・ヴィガーニョ れなーた・ゔぃがーにょ 受賞
L'Agnese va a morire

第二次世界大戦末期のレジスタンスを背景に、農村の女性アニェーゼが喪失を経て抵抗運動に身を投じる過程を描く小説。女性の視点と連帯、個人の勇気と犠牲を静かに見据える作品である。

日々の暮らしが、抵抗へ踏み出す力に変わっていく。

246ページ
レジスタンス女性の視点戦争連帯犠牲
作家

イタリアの小説家。戦時中・戦後の社会を題材にした作品で知られ、抵抗運動を描いた作品が高く評価された。