世界・海外・国外の文学賞

← プレミオ・ヴィアレッジョ=レパーチ(ヴィアレッジョ賞)に戻る

プレミオ・ヴィアレッジョ=レパーチ(ヴィアレッジョ賞) ぷれみお・ゔぃあれっじょ=れぱーち

第42回(1971年)

文学賞小説評論デビュー作/新人賞国際賞(国際部門)特別賞

受賞者

3名
ウーゴ・アッタルディ うーご あったるでぃ 受賞
L'erede selvaggio

Ugo Attardi による、若い主人公の暴力的で息の長い成長を描く長編小説。芸術家としての視線が、個人の運命と二十世紀の圧力や暴力を重ね合わせていく。

暴力と美がせめぎ合うなかで、ひとりの若者の成長譚が立ち上がる。

248ページ
成長小説暴力と権力二十世紀の寓意美と破壊
画家、彫刻家、作家

イタリアの画家・彫刻家・作家。視覚芸術と文学を横断する制作活動で知られる。

リベロ・デ・リベロ りべろ で りべろ 受賞
Di brace in brace: 1956-1970

1956年から1970年までの詩を収めた詩集で、記憶の堆積、時間の流れ、喪失の感覚を、凝縮した言葉と静かな緊張感で結びつける。晩年の到達点として読まれている。

記憶と時間が、火のように熱く、しかし簡潔な言葉で結ばれる。

108ページ
抒情詩記憶時間の流れ喪失凝縮した言葉
ニーノ・ヴァレリ にーの う゛ぁれり 受賞
Giovanni Giolitti

イタリア近代政治史の中心人物ジョヴァンニ・ジョリッティを扱う伝記研究。議会政治、社会改革、自由主義国家の変容をたどりながら、長く評価が割れてきた政治家像を多面的に描く。

ジョリッティという人物から、近代イタリア政治の輪郭をたどる。

436ページ
伝記政治史近代イタリア自由主義議会政治
歴史家、評論家

政治史や近代史の研究・著述で知られるイタリアの歴史家・評論家。