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プレミオ・ヴィアレッジョ=レパーチ(ヴィアレッジョ賞) ぷれみお・ゔぃあれっじょ=れぱーち

第90回(2019年)

文学賞小説評論デビュー作/新人賞国際賞(国際部門)特別賞

受賞者

9名
エマヌエーレ・トレーヴィ えまぬえーれ とれーゔぃ 受賞
夢と寓話

一九八〇年代のローマを舞台に、若き語り手が写真家アルトゥーロ・パッテン、批評家チェーザレ・ガルボリ、詩人アメリア・ロッセッリの記憶をたどる。自伝的小説とエッセイが重なり、芸術、憂鬱、幻想の力をめぐる本になる。

夢と寓話は、現実から逃げるためではなく、生を引き受けるために語られる。

224ページ
ローマ芸術家記憶幻想自伝的小説
小説家

作品『Sogni e favole(夢と寓話)』で2019年(第90回)Viareggio賞小説部門を受賞。

レナート・ミノーレ れなーと みのーれ 受賞
おお、親愛なる思い

レナート・ミノーレの詩集で、思考を親密な呼びかけの対象として扱い、記憶、感情、未来の予感を重ねていく。批評家としての知性と詩人としての抒情が交わる、静かな内省の本。

親愛なる思考へ呼びかける声は、記憶になる前の生を見つめている。

110ページ
思考記憶抒情内省
詩人

詩集『O caro pensiero(おお、親愛なる思い)』で2019年(第90回)Viareggio賞詩部門を受賞。

サヴェリオ・リッチ さゔぇりお りっち 受賞
カンパネッラ ― 啓示と普遍的支配

トンマーゾ・カンパネッラの思想を、黙示録的な歴史解釈と普遍的統治の構想から読み解く大部の評伝的研究。長期の投獄、教皇庁とフランスでの晩年、同時代政治との緊張をたどりながら、哲学・宗教・政治が交差する知の全体像を描く。

予言と政治、牢獄と世界統治を結び、カンパネッラ思想の射程を歴史の中に置き直す研究。

608ページ
思想史政治神学カンパネッラ近世イタリア
評論家

著作『Campanella. Apocalisse e governo universale(カンパネッラ ― 啓示と普遍的支配)』で2019年(第90回)Viareggio賞随筆部門を受賞。

ジョヴァンナ・クリスティーナ・ヴィヴィネット じょゔぁんな くりすてぃーな ゔぃゔぃねっと 受賞
最小の苦痛

『Dolore minimo』は、性別移行と自己の再誕をめぐる詩集である。シチリアの風景、家族、神話、宗教的記憶を背景に、身体が変わり、言葉が新しい自己をつくり出す過程を、痛みと光を併せ持つ声で描く。

痛みを通して、失われた名と生まれ直す身体を見つめる、激しくも繊細な詩の記録。

140ページ
ジェンダー移行身体家族シチリア再生
作家

処女作『Dolore minimo(最小の苦痛)』で2019年(第90回)Viareggio賞ファーストワーク部門を受賞。

エウジェニオ・スカルファリ えうじぇにお すかるふぁり 特別賞

2019年(第90回)Viareggio賞の特別賞受賞者(一覧に記載)。

サビーノ・カッセーゼ さびーの かっせーぜ 特別賞

2019年(第90回)Viareggio賞の受賞者一覧に名が挙げられている人物(特別賞等)。

マルコ・ベロッキオ まるこ べろっきお 特別賞

2019年(第90回)Viareggio賞の受賞者一覧に名が挙げられている人物(特別賞等)。

リッカルド・ムーティ りっかるど むーてぃ 特別賞

2019年(第90回)Viareggio賞に関連して言及されている受賞者の一人(特別賞等)。

ジーノ・パオリ じーの ぱおり 特別賞

2019年(第90回)Viareggio賞の受賞一覧に記載されている人物(特別賞等)。