プレミオ・ヴィアレッジョ=レパーチ(ヴィアレッジョ賞) ぷれみお・ゔぃあれっじょ=れぱーち
第90回(2019年)
受賞者
9名一九八〇年代のローマを舞台に、若き語り手が写真家アルトゥーロ・パッテン、批評家チェーザレ・ガルボリ、詩人アメリア・ロッセッリの記憶をたどる。自伝的小説とエッセイが重なり、芸術、憂鬱、幻想の力をめぐる本になる。
夢と寓話は、現実から逃げるためではなく、生を引き受けるために語られる。
作品『Sogni e favole(夢と寓話)』で2019年(第90回)Viareggio賞小説部門を受賞。
レナート・ミノーレの詩集で、思考を親密な呼びかけの対象として扱い、記憶、感情、未来の予感を重ねていく。批評家としての知性と詩人としての抒情が交わる、静かな内省の本。
親愛なる思考へ呼びかける声は、記憶になる前の生を見つめている。
詩集『O caro pensiero(おお、親愛なる思い)』で2019年(第90回)Viareggio賞詩部門を受賞。
トンマーゾ・カンパネッラの思想を、黙示録的な歴史解釈と普遍的統治の構想から読み解く大部の評伝的研究。長期の投獄、教皇庁とフランスでの晩年、同時代政治との緊張をたどりながら、哲学・宗教・政治が交差する知の全体像を描く。
予言と政治、牢獄と世界統治を結び、カンパネッラ思想の射程を歴史の中に置き直す研究。
著作『Campanella. Apocalisse e governo universale(カンパネッラ ― 啓示と普遍的支配)』で2019年(第90回)Viareggio賞随筆部門を受賞。
『Dolore minimo』は、性別移行と自己の再誕をめぐる詩集である。シチリアの風景、家族、神話、宗教的記憶を背景に、身体が変わり、言葉が新しい自己をつくり出す過程を、痛みと光を併せ持つ声で描く。
痛みを通して、失われた名と生まれ直す身体を見つめる、激しくも繊細な詩の記録。
処女作『Dolore minimo(最小の苦痛)』で2019年(第90回)Viareggio賞ファーストワーク部門を受賞。
2019年(第90回)Viareggio賞の特別賞受賞者(一覧に記載)。
2019年(第90回)Viareggio賞の受賞者一覧に名が挙げられている人物(特別賞等)。
2019年(第90回)Viareggio賞の受賞者一覧に名が挙げられている人物(特別賞等)。
2019年(第90回)Viareggio賞に関連して言及されている受賞者の一人(特別賞等)。
2019年(第90回)Viareggio賞の受賞一覧に記載されている人物(特別賞等)。