シェイク・ザーイド・ブック・アワード
1回登壇
-
第11回(2017年) 受賞
アブダッラー・ラルウィ
Abdallah Laroui
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| パリ政治学院(Sciences Po) | 政治・社会系 | 歴史・経済学 | Diplôme d'études supérieures | 1953-1958 | フランス |
| モハメド5世大学 | 人文社会学部 | 歴史学科 | Doctorat d'État (博士) | 1963-1976 | モロッコ |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2000 | カタルーニャ国際賞 | — | — | カタルーニャ自治政府(Departament de la Presidència) | 受賞 |
| 2017 | シェイク・ザイード賞(書籍部門) | — | 今年の文化人(Cultural Personality of the Year) | シェイク・ザイード賞実行委員会 | 受賞 |
アラブ世界のイデオロギー的潮流を歴史的に批判的に検討した論考。伝統主義と歴史主義の対立を論じる。
アラブ知識人の立場と役割を検討し、伝統主義と歴史主義のジレンマを論じる代表作の一つ。英訳も刊行された。
モロッコにおける国家意識と民族主義の形成を社会的・文化的視点から分析した博士論文に基づく研究。
マグリブ地域の歴史を総合的に概説し、解釈的な視点から分析したエッセイ。
イスラムと近代化の関係を批判的に考察し、宗教・社会・政治の相互作用を論じる。
イスラムを歴史的に位置づける試み。宗教的テクストと歴史認識の関係を論じる。
ハッサン2世時代のモロッコ政治についての証言的論考。
ラルウィが手がけた小説作品の一つ。政治的・個人的な亡命経験を題材にする。
アブダッラー・ラルウィはモロッコおよびアラブ世界における重要な思想家・歴史家であり、歴史主義的・批判的観点から文化やイデオロギーの分析を行った。学術界や公共知識人の議論に大きな影響を与えている。