世界・海外・国外の文学賞

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アブドゥルアジーズ・アル=マカーレフ

アブドゥルアズィーズ・アル=マカーレフ

Abdulaziz al-Maqaleh

プロフィール

性別
男性
生誕
1937-01-01 (マカレフ村(アン・ナディラ地区)、イブ県、イエメン王国)
死没
2022-11-28 (サナア、イエメン) 85歳
国籍
イエメン
言語
アラビア語
宗教
イスラム教
居住地歴
マカレフ村(出生) → カイロ(アイン・シャムス大学在学中) → サナア(大半の生涯)

経歴

職業
詩人, 作家, 批評家, 大学総長, 文化顧問
活動期間
1960年〜2022年
所属
サナア大学(学長、1982–2001), イエメン研究センター(所長)

学歴

アイン・シャムス大学
文学
学位: BA
期間: 1960s-1970
卒業年: 1970
国: エジプト
アイン・シャムス大学
文学
学位: MA
期間: 1970-1973
卒業年: 1973
国: エジプト
アイン・シャムス大学
文学
学位: PhD
期間: 1973-1977
卒業年: 1977
国: エジプト
修士・博士を同大学で取得

受賞歴

ロータス賞(Lotus Prize)
1986
主催: 不明/国際団体
結果: 受賞
芸術文化勲章(アデン)
1980
主催: アデン政府
結果: 受賞
芸術文化勲章(サナア)
1982
主催: サナア政府
結果: 受賞
シャルジャ・アラブ文化賞
2002
主催: ユネスコ/シャルジャ
結果: 受賞
フランス政府より文学・芸術の騎士章(第一等)
2003
主催: フランス政府
結果: 受賞
アラブ文化賞
2004
主催: アラブ教育・文化・科学機関(AOECS)
結果: 受賞
アル・オワイス賞
2009
主催: スルタン・ビン・アリ・アル・オワイス文化財団
結果: 受賞

受賞・候補エディション

作品

代表作

サナア、いかなる手段をもってしても

1971年

サナアを題材にした詩集。都市と記憶、社会的状況を描く作品群。

都市記憶政治

マリブは語る(共著)

1972年

マリブをテーマにした協同の詩的作品。

歴史地域性

魂のアルファベット

1998年

スーフィー的主題を含む詩集。精神性と内省を扱う。

スーフィズム精神性内省

サナアの書

1999年 詩/散文

詩と散文を融合した作品集。都市と人々の物語を重ねる。

都市人間記憶

友の書

2002年 詩/散文

友情や人間関係をテーマにした詩と散文の連作。

友情関係性

ビルキースの書と悲嘆の水へ捧ぐ詩

2004年

伝説や喪のイメージを織り交ぜた詩集。

伝説悲嘆

都市の書

2005年 詩/散文

複数の都市を題材にした詩的随筆集。

都市記憶

近くにあるタゴールの庭

2018年

晩年の詩集。記憶と歴史、文化間対話をテーマにする。

記憶歴史文化間対話

全著作

  • サナア、いかなる手段をもってしても (1971)
  • マリブは語る (1972)
  • サイフ・ビン・ジー・ヤザンへの手紙 (1973)
  • イブの脚注:イブ独自の疎外 (1974)
  • ワッダフ・イエメンの復活 (1976)
  • アリ・ビン・アル=ファドルの反逆の剣で書く (1978)
  • スレイマンの時の輪からの脱出 (1981)
  • 死から戻る身体の書類 (1986)
  • 魂のアルファベット (1998)
  • サナアの書 (1999)
  • 村の書 (2000)
  • 友の書 (2002)
  • ビルキースの書と悲嘆の水への詩 (2004)
  • 都市の書 (2005)
  • 近くにあるタゴールの庭 (2018)
  • その他、文学研究と批評を含む計34冊

作風・主題

文体
フリー・ヴァース(自由詩)モダニズム的詩風詩と散文の融合
頻出モチーフ
都市(特にサナア)記憶と歴史革命・政治喪・悲嘆スーフィー的精神性母性と愛

評価・遺産

アブドゥルアジーズ・アル=マカーレフは、イエメンを代表する現代詩人の一人であり、自由詩の導入と現代イエメン詩の形成に大きく寄与した。大学行政や文化政策にも関与し、国内外で多数の文学賞を受賞した。

引用

  • 「アッラーは沈黙した灰となり、処刑人の手の中の恐怖となり、数珠とターバンを生やす畑となった。」
    出典: 詩(出典の詳細不明/論争を呼んだ一節)
  • 「アッラーへの手紙」
    出典: 詩(1961) (1961年)

豆知識

  • エジプトでカイロ滞在中、キャンプ・デービッド合意に反対したためアナワル・サダト政権により国外退去させられたと伝えられる。
  • 1982年から2001年までサナア大学の学長を務めた。
  • 詩・歴史・批評を含む34冊の著作を残した。