世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

アグニェシュカ・アンナ・ハラス

アグニェシュカ・アンナ・ハラス

Agnieszka Anna Hałas

プロフィール

性別
女性
生誕
1980-12-31 (ルブリン(ポーランド))
国籍
ポーランド
言語
ポーランド語, 英語
居住地歴
ルブリン(ポーランド) → ハイデルベルク(ドイツ)

経歴

職業
作家, 分子生物学者(学位保持), 翻訳者, 編集者
活動期間
1998年〜
所属
Harda Horda(女性作家の非公式グループ), 『Nowa Fantastyka』共同編集者(2021年〜)
所属団体
Harda Horda(女性作家の非公式グループ)

学歴

マリア・キュリー=スコウォドフスカ大学
バイオテクノロジー学部 / バイオテクノロジー学科
期間: 1999–2004
卒業年: 2004
国: ポーランド
学部(生物工学)を修了
ドイツがん研究センター(DKFZ)、ハイデルベルク
学位: Ph.D.
期間: 2005–2010
卒業年: 2010
国: ドイツ
2010年に博士号取得。以後は主に文芸活動に専念

受賞歴

Horyzonty Wyobraźni(ホリゾンティ・ヴィゾブラニ)1位
2010
対象作品: 『曲芸師の娘』(Córka sztukmistrza)
主催: Horyzonty Wyobraźni 運営
結果: 受賞(1位)
ヤンシュ・A・ザイデル賞(短編部門)
2021
対象作品: 『黒は忘れない』(Czerń nie zapomina)
部門: 短編
主催: ポーランド・ファンダム(Janusz A. Zajdel Award 運営)
結果: 受賞
ヤンシュ・A・ザイデル賞(短編部門)
2024
対象作品: 『塩の中のコオロギ』(Świerszcze w soli)
部門: 短編
主催: ポーランド・ファンダム(Janusz A. Zajdel Award 運営)
結果: 受賞

受賞・候補エディション

作品

代表作

『白い手』(Białe dłonie)

1998年 短編・幻想文学

高校在学中に発表した短編。初期のデビュー作で、作者の幻想的な語り口が見られる。

幻想若年期身体性

『曲芸師の娘』(Córka sztukmistrza)

2010年 短編・幻想

『Horyzonty Wyobraźni』のコンペで1位を獲得した短編。想像力と家族の関係を扱う作品。

想像力家族記憶

『黒は忘れない』(Czerń nie zapomina)

2020年 短編・スペキュレイティブ・フィクション

2021年のヤンシュ・A・ザイデル賞を受賞した短編。記憶と喪失、暗闇を巡るテーマを描く。

記憶喪失暗闇

『塩の中のコオロギ』(Świerszcze w soli)

2023年 短編・スペキュレイティブ

2024年にヤンシュ・A・ザイデル賞を受賞した短編。寓話的な要素を含む幻想譚。

寓話変容共同体

全著作

  • 『白い手』(Białe dłonie)
  • 『曲芸師の娘』(Córka sztukmistrza)
  • 『黒は忘れない』(Czerń nie zapomina)
  • 『塩の中のコオロギ』(Świerszcze w soli)

作風・主題

文体
幻想的で比喩に富んだ文体緻密な感覚描写
頻出モチーフ
記憶と喪失身体の変容家族関係

評価・遺産

分子生物学の博士号を持ちながら創作に転じ、ポーランドのスペキュレイティブ・フィクション分野で高く評価されている作家。複数回のヤンシュ・A・ザイデル賞受賞により、現代ポーランドSF短編を代表する一人と見なされる。

大衆文化への影響

  • 雑誌『Nowa Fantastyka』の共同編集者として影響力を持つ

豆知識

  • 本職は分子生物学の博士号を持つ研究者だが、現在は主に作家として活動している。
  • 1998年に短編『白い手』で文学デビュー。
  • 2021年と2024年にヤンシュ・A・ザイデル賞を受賞。