世界・海外・国外の文学賞

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アミール・オル

アミール・オル

Amir Or

プロフィール

性別
男性
生誕
1956-01-01 (テルアビブ)
国籍
イスラエル
言語
ヘブライ語, 英語
居住地歴
テルアビブ(出生) → エルサレム(在学・講義) → アメリカ・アイオワ(フェローシップ滞在) → イギリス・オックスフォード(フェローシップ滞在) → ドイツ・ベルリン(フェローシップ滞在)

経歴

職業
詩人, 小説家, エッセイスト, 翻訳者, 編集者, 講師
活動期間
1977年〜
所属
ヘリコン詩協会(Helicon Poetry Society), ヘリコン詩学校(アラビア語-ヘブライ語), シャアル国際詩祭(創設・ディレクター), EACWP(欧州創作執筆プログラム連合)創設メンバー, World Poetry Movement(WPM)創設メンバー, Circle of Poets(詩人の輪)
所属団体
EACWP(欧州創作執筆プログラム連合), World Poetry Movement(世界詩運動), Circle of Poets(詩人の輪)

学歴

ヘブライ大学(エルサレム)
哲学・比較宗教学部 / 哲学・比較宗教学科
国: イスラエル
在学後、古代ギリシア宗教について講義を行ったことがある。

受賞歴

SPE ゴールデンリース(Golden Wreath)
2020
主催: ストゥルガ詩祭(Struga Poetry Evenings)
結果: 受賞
レビ・エシュコル首相賞
主催: イスラエル政府
結果: 受賞
バーンスタイン賞
主催: バーンスタイン賞運営
結果: 受賞
フルブライト作家賞
主催: フルブライト委員会
結果: 受賞
オエネウミ文学賞(Tetovo Poetry Festival)
2010
主催: テトヴォ詩祭
結果: 受賞
ワイン詩賞(Struga Poetry Evenings)
2013
主催: ストゥルガ詩祭
結果: 受賞
ステファン・ミルトフ・リュビシャ国際文学賞
2014
主催: ステファン・ミルトフ・リュビシャ賞運営
結果: 受賞
European Atlas of Lyrics 賞
2016
主催: European Atlas of Lyrics 運営
結果: 受賞
BlueMet World Through Poetry 賞
2017
主催: BlueMet 運営
結果: 受賞
ホメロス欧州詩芸術メダル
2019
主催: 授与団体不明
結果: 受賞
ACUM(ディレクター賞)
2020
主催: ACUM(イスラエル作家・作曲家・出版者協会)
結果: 受賞
Wladislaw Reimont and Ianicius 賞(ポーランド)
2021
対象作品: 世界詩への貢献に対して
主催: ポーランドの授与団体
結果: 受賞
Shabdha Guchha 賞
2022
主催: Shabdha Guchha(ニューヨーク)
結果: 受賞
翻訳に対するイスラエル文化大臣名誉賞
1995
主催: イスラエル文化省
結果: 受賞
イスラエル文化大臣による文学編集賞
2017
対象作品: 編集活動に対して
主催: イスラエル文化省
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Golden Wreath(生涯業績)

    本賞はアミール・オアの詩作と国際的な詩活動を称えた。声と朗読を重視した表現や現代イスラエルの詩的視点が評価された。

    朗読アイデンティティ現代詩

作品

代表作

ツァマ(渇き / Thirst)

2025年 詩(存在主義的寓話)

『渇き』は主に女性の語り手による存在主義的寓話で、魂の旅と渇望、再会への希求を描く。分離された魂が恋人と再会するために迷いと情熱の道をたどる物語である。

渇望魂の旅愛と献身迷いと再会
翻訳
  • 英語訳(Lootなどの選集に収録)

イェレド(子)

2018年 詩集

成長や記憶、自己と他者との関係を探る詩集。

成長記憶関係性

クナファイム(翼 / Wings)

2015年 詩集

比喩的で象徴的なイメージを用い、自由や飛翔、変容をテーマにした詩集。

自由変容飛翔
翻訳
  • 英語訳(Seth Michelson訳、2018)
  • フランス語訳(Ailes, 2020)

シャラル(略奪 / Loot)

2013年 詩選集(1977–2013)

1977年から2013年までの詩を集めた選集。作者初期から中期の主要作品を収録する。

言語の探求自己と他者神話的モチーフ
翻訳
  • 英語訳(Loot — selected poems, Dhauli Books 2018/2025)

ハマムラクハ(王国 / The Kingdom)

2015年 長編小説(歴史的寓話)

王ダヴィデの生涯と現代社会を対照的に描く小説。歴史的人物を通じて現代の倫理や権力を問いかける。

歴史と現在権力倫理
翻訳
  • 英訳(The Kingdom, Part 1: The Runaway, Anthony Berris訳, 2017)

シール・タヒラ(タヒラの歌 / The Song of Tahira)

2001年 詩的散文による叙事詩(フィクション)

韻律的な散文で書かれた叙事詩。神話的要素と語りの多重性が特徴。

神話語りの多様性運命

ムゼイオン・ハズマン(時間の博物館 / The Museum of Time)

2007年 詩集(選集あり)

時間、記憶、存在に関する詩を集めた作品。国際的に翻訳されている。

時間記憶存在
翻訳
  • フランス語訳(Le Musée de Temps, 2013)
  • 中国語訳(时间博物馆, 2017)

全著作

  • ツァマ(Thirst)、Ha-kibbutz Ha-meuchad、2025
  • イェレド(Child)、Ha-kibbutz Ha-meuchad、2018
  • アル・ハ=デレフ(On The Road)、Pardes、2018
  • シカ(Discourse, Essays)、Ha-kibbutz Ha-meuchad、2018
  • ハマムラクハ(The Kingdom)、Ha-kibbutz Ha-meuchad、2015
  • クナファイム(Wings)、Ha-kibbutz Ha-meuchad、2015
  • シャラル(Loot)選集 1977–2013、Ha-kibbutz Ha-meuchad、2013
  • マサ・ハメシューガ(The Madman's Prophecy)、Keshev、2012
  • ハハヤ・シェベレブ(The Animal in the Heart)、Keshev、2010
  • ムゼイオン・ハズマン(The Museum of Time)、Ha-kibbutz Ha-meuchad、2007
  • シール・タヒラ(The Song of Tahira)、Xargol、2001
  • ヨム(Day)、Ha-kibbutz Ha-meuchad & Tag、1998
  • シール(Poem)、Ha-kibbutz Ha-meuchad、1996
  • カカ(So!)、Ha-kibbutz Ha-meuchad、1995
  • ピドヨン・ハ=メト(Ransoming The Dead)、Helicon-Bitan、1994
  • パニム(Faces)、Am Oved、1991
  • アニ・マビット・メイネイ・ハ=コフィム(I Look Through The Monkeys’ Eyes)、Eqed、1987

作家による翻訳

  • 『トマスによる福音』訳(1992)
  • 『リムブを解く欲望』(古代ギリシャ erotic 詩集、1993)
  • 『マハーバーラタからの物語』(1998)
  • 吉本ばなな『リザード』訳(Akiko Takahashiと共訳、1998)
  • 谷川俊太郎『女へ』訳(Akiko Takahashiと共訳、2000)
  • 『バガヴァッド・ギーター(神の歌)』訳(2024)

作品の翻訳

  • 『Loot(選詩)』英訳(Dhauli Books、2018/2025)
  • 『The Museum of Time』英訳(Dhauli Books、2025)、中国語訳(时间博物馆、2017)等
  • 『Wings』英訳(Seth Michelson、2018)、フランス語訳(Ailes、2020)
  • 『Child』英訳(Seth Michelson、Broken Sleep Books、2023)

作風・主題

文体
神話的で象徴的な詩的表現叙情的かつメタファーを多用する文体散文詩と韻文の融合
頻出モチーフ
渇望魂の旅時間と記憶言語への探求

評価・遺産

アミール・オルは国際的に翻訳されたイスラエルの詩人であり、ヘリコン詩協会の創設や詩の国際交流への貢献で知られる。作品は50以上の言語に翻訳され、世界各地の詩祭で受賞・招聘されている。

関連学会

  • ヘリコン詩協会
  • EACWP(欧州創作執筆プログラム連合)

引用

  • 『渇き』は魂の旅の寓話であり、断絶した魂が恋人との再会を求めて生の分岐点をたどる物語である。
    出典: 『渇き』紹介(出版社説明、2025) (2025年)

豆知識

  • 若い頃、羊飼いや建設業、レストラン経営などさまざまな職に就いた経験がある。
  • 作品は50以上の言語に翻訳されているとされる。
  • 詩の翻訳者としても活躍し、バガヴァッド・ギーターなどの翻訳を行っている(2024)。