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第8回(1963年) 受賞受賞作: Ghare Pherar Din
帰郷や再訪を主題にした詩集。時間の流れや記憶、個人的な回顧と社会的状況を織り交ぜた詩群で、静かな瞑想と観察が随所に見られる作品群。
帰郷記憶時間叙情
アミヤ・チャンドラ・チャクラバルティ
アミヤ・チャンドラ・チャクラバルティ
Amiya Chandra Chakravarty
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1901-04-10 (セランポール(当時:英領インド))
- 死没
- 1986-06-12 (サンティニケタン、西ベンガル州、インド) 85歳
- 国籍
- インド
- 言語
- ベンガル語, 英語
- 居住地歴
- コルカタ(カルカッタ) → サンティニケタン(ヴィスヴァ=バーラティ) → オックスフォード(イギリス) → バーミンガム(イギリス) → プリンストン(米国) → ワシントンD.C.(ハワード大学) → ボストン(ボストン大学) → ニュー・パルツ(ニューヨーク州、SUNY)
経歴
- 職業
- 文学批評家, 大学教員, 詩人, 編集者
- 活動期間
- 1921年〜1986年
- 所属
- ヴィスヴァ=バーラティ大学, コルカタ大学(英文学教授), ハワード大学(英文学科), イェール大学(客員フェロー), プリンストン高等研究所(フェロー), ボストン大学(比較東洋宗教と文学教授), スミス大学(教授), ニューヨーク州立大学ニュー・パルツ校(教授)
- 影響を受けた人物
- ラビンドラナート・タゴール, マハトマ・ガンディー
- 影響を与えた人物
- トーマス・マートン
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| セント・コロンバス大学(ハザリバグ) | — | — | — | 1910s–1920s | インド |
| ヴィスヴァ=バーラティ大学 | — | — | — | 1921–1920年代 | インド |
| オックスフォード大学 | — | — | D.Phil | 1933–1937 | イギリス |
セント・コロンバス大学(ハザリバグ)
期間:
1910s–1920s
国:
インド
当時パトナ大学に所属していたカレッジで学んだ
ヴィスヴァ=バーラティ大学
期間:
1921–1920年代
国:
インド
学生として入学し、その後教員にもなった
オックスフォード大学
学位:
D.Phil
期間:
1933–1937
卒業年:
1937
国:
イギリス
1937年にD.Philを取得、その後シニアリサーチフェローとして在籍
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1970 | パドマ・ブーシャン | — | — | インド政府 | 受賞 |
| 1963 | サヒティヤ・アカデミー賞(ベンガル語部門) | Ghare Pherar Din(ガール・フェラル・ディン) | — | サヒティヤ・アカデミー | 受賞 |
| — | ユネスコ賞 | Chalo Jai(チャロ・ジャイ) | — | ユネスコ | 受賞(年不詳) |
| — | デシコッタマ(名誉) | — | — | ヴィスヴァ=バーラティ大学 | 授与(年不詳) |
パドマ・ブーシャン
1970
主催:
インド政府
結果:
受賞
サヒティヤ・アカデミー賞(ベンガル語部門)
1963
対象作品:
Ghare Pherar Din(ガール・フェラル・ディン)
主催:
サヒティヤ・アカデミー
結果:
受賞
ユネスコ賞
対象作品:
Chalo Jai(チャロ・ジャイ)
主催:
ユネスコ
結果:
受賞(年不詳)
デシコッタマ(名誉)
主催:
ヴィスヴァ=バーラティ大学
結果:
授与(年不詳)
受賞・候補エディション
作品
代表作
Chalo Jai(チャロ・ジャイ)
詩集理想主義・人間主義を反映した詩集。自然と美への愛を主題とする作品が多い。
理想主義人間主義自然
Ghare Pherar Din(ガール・フェラル・ディン)
詩集家庭や郷里への回帰を主題にした詩集。1963年のサヒティヤ・アカデミー賞受賞作。
帰郷思索自然
Dynasts and the Post-war Age in Poetry
文学批評トーマス・ハーディの詩を論じた批評的研究。戦後の詩におけるテーマを分析している。
詩の分析戦後文学
A Tagore Reader(編著)
1961年 編集・翻訳ラビンドラナート・タゴールの詩と散文を英語で紹介・編集した作品。タゴール研究と普及に寄与した。
タゴール研究翻訳編集
The Housewarming and other Selected Writings(編著)
1965年 編集・翻訳タゴールの選集を英語で編集した書。英語圏の読者に向けたアンソロジー的作品。
タゴール翻訳
全著作
- Chalo Jai
- Ghare Pherar Din
- Dynasts and the Post-war Age in Poetry
- A Tagore Reader(編)
- The Housewarming and other Selected Writings(編)
作風・主題
- 文体
- 叙情的で理想主義的な文体自然描写を重視する抒情性明晰な英文学批評の筆致
- 頻出モチーフ
- 自然と美故郷・帰郷精神性と人間主義
評価・遺産
タゴールの側近としてタゴール研究と英語圏への紹介に大きく貢献した。詩人・批評家としてベンガル文学への影響が評価され、サヒティヤ・アカデミー賞やパドマ・ブーシャンなど主な栄誉を受けた。
関連学会
- ヴィスヴァ=バーラティ
- サヒティヤ・アカデミー(関連)
資料所蔵先
- ヴィスヴァ=バーラティ大学アーカイブ(関連資料)
- Yale LUX コレクション(関連所蔵)
豆知識
- 1924年から1933年までラビンドラナート・タゴールの文学秘書を務めた。
- 1930年のソルト・マーチでマハトマ・ガンディーと行動を共にしたことがある。
- 詩集『Ghare Pherar Din』で1963年にサヒティヤ・アカデミー賞を受賞した。
- 1970年にインド政府からパドマ・ブーシャンを受賞した。
- トーマス・マートンは1968年の著作『Zen and the Birds of Appetite』をチャクラバルティに献辞しているとされる。