世界・海外・国外の文学賞

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アンドレイ・コドレスク

アンドレイ・コドレスク

Andrei Codrescu

ペンネーム: アンドレイ・ステイウローマニア語の初期の詩で使用した筆名

プロフィール

性別
男性
生誕
1946-12-20 (シビウ(王国ルーマニア))
国籍
ルーマニア, アメリカ合衆国
言語
ルーマニア語, 英語
宗教
ユダヤ教(家族的背景)
居住地歴
シビウ(ルーマニア) → イタリア(短期間) → デトロイト(アメリカ) → ニューヨーク(アメリカ) → サンフランシスコ(アメリカ) → モンテリオ(カリフォルニア、アメリカ) → ボルティモア(アメリカ) → ニューオーリンズ(アメリカ) → バトンルージュ(アメリカ)

経歴

職業
小説家, 詩人, 随筆家, ジャーナリスト, 脚本家, コメンテーター, 大学教授
活動期間
1965年〜
所属
ルイジアナ州立大学(Louisiana State University), ジョンズ・ホプキンス大学(教員として), ナショナル・パブリック・ラジオ(寄稿・コメンテーター), Exquisite Corpse(創設・編集)
影響を受けた人物
アレン・ギンズバーグ, テッド・ベリガン, アン・ワルドマン
ノミネート
ナショナル・ブック・アワード ノミネート(So Recently a World: Selected Poems, 1968-2016)

受賞歴

ピーボディ賞
1995
対象作品: 『ロード・スカラー(Road Scholar)』
主催: Peabody Awards(ピーボディ財団)
結果: 受賞
オヴィディウス賞(Ovid Prize)
2005
対象作品: 詩業への貢献
主催: Ovidius Prize(オヴィディウス財団)
結果: 受賞
Big Table Poetry Award
1970
対象作品: 『License to Carry a Gun』
主催: Big Table
結果: 受賞
プッシュカート賞(Pushcart Prize)
主催: Pushcart Press
結果: 受賞(複数回)
NEA(国立芸術基金)フェローシップ
対象作品: 詩/編集/ラジオ
主催: National Endowment for the Arts
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 業績(受賞対象:全体の業績)

    本賞はコドレスクの詩・エッセイ・批評を含む多彩な文学活動と移民経験を主題とした業績に対して贈られた。鋭い社会観察とユーモア、言語感覚を併せ持つ作品群が国際的に評価されている。

    移民文学文化批評社会観察

作品

代表作

Road Scholar: Coast to Coast Late in the Century

1993年 ノンフィクション / 映画関連

映画制作の日記と旅の記録。彼が脚本を書き出演したロードムービーに関する書籍。

アメリカ文化の観察自伝的要素
映像化・舞台化
  • [映画] Road Scholar

So Recently a World: Selected Poems, 1968-2016

2016年 詩集

1968年から2016年までの詩を収めた選集。回想と実験的言語を特徴とする作品群。

記憶亡命とアイデンティティ言語実験

Submarinul iertat / The Forgiven Submarine

2007年 叙事詩 / 詩

ルクサンドラ・チェセレアヌとの共著による長編詩。ルーマニア語と英語での刊行や翻訳が行われた作品。

集合記憶歴史と個人の融和

The Posthuman Dada Guide: Tzara and Lenin Play Chess

2009年 評論 / 文化論

ダダイスムや前衛文化についての論考。歴史的人物やイメージを用いたユーモアと批評の交差する一冊。

前衛文化芸術史風刺

全著作

  • 『No Time Like Now』 (2019)
  • 『The Art of Forgetting: new poems』 (2016)
  • 『Bibliodeath: My Archives (With Life in Footnotes)』 (2013)
  • 『The Poetry Lesson』 (2010)
  • 『Wakefield: a novel』 (2004)
  • 『Road Scholar: Coast to Coast Late in the Century』 (1993)
  • 『The Hole in the Flag: a Romanian Exile's Story of Return and Revolution』 (1991)
  • 『The Life & Times of an Involuntary Genius』 (1975)
  • 『License to Carry a Gun』 (1970)
  • 『Selected Poems 1970-1980』 (1983)

翻案

  • 映画『Road Scholar』 — コドレスクが脚本・出演したロードムービー(ピーボディ賞受賞)

作家による翻訳

  • 『睡眠讃歌:ルチアン・ブラガ選詩』(翻訳)
  • 『At the Court of Yearning: Poems by Lucian Blaga』(翻訳)

作品の翻訳

  • 多くの作品がルーマニア語に翻訳(Ioana Avadani、Carmen Firan、Rodica Grigoreらによる翻訳)

作風・主題

文体
実験的な言語使用エッセイ風の随筆体風刺的・観察的な語り
頻出モチーフ
亡命とアイデンティティ記憶とアーカイブアメリカ文化への旅と観察言語の混交

評価・遺産

移民経験、詩作とエッセイで知られる批評家・詩人。ラジオでの発言や映画制作も含め、多方面で影響を与えた。ルイジアナ州立大学などにアーカイブが所蔵されている。

記念館・博物館

  • ルイジアナ州立大学図書館 特別コレクション バトンルージュ、ルイジアナ州(アメリカ)
  • アイオワ大学図書館 アイオワシティ、アイオワ州(アメリカ)

資料所蔵先

  • ルイジアナ州立大学 図書館 特別コレクション所蔵
  • アイオワ大学 図書館 所蔵
  • ニューオーリンズ歴史協会 所蔵
  • イリノイ大学アーバナ・シャンペーン 図書館 所蔵

大衆文化への影響

  • NPR『All Things Considered』の長年のコメンテーターとして広く知られる
  • オンライン文芸誌『Exquisite Corpse』の創設者・編集者としての影響

引用

  • 「ある人々は『携挙(ラプチャー)』を信じており、4百万の信者が天に上がると信じている。そんな馬鹿げたことを信じる4百万が蒸発すれば、この世界は瞬時により良い場所になるだろう」
    出典: NPR『All Things Considered』放送(1995年12月) (1995年)

豆知識

  • 1981年にアメリカ合衆国の帰化市民となった。
  • 2002年のニューオーリンズ・マルディグラでKrewe du Vieuxの王を務めた。
  • オンライン文芸誌『Exquisite Corpse』を創設・編集した。