世界・海外・国外の文学賞

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アニタ・デサイ

あにた・ですぁい

Anita Desai

別名: Anita Mazumdar

プロフィール

性別
女性
生誕
1937-01-01 (ムスーリ)
国籍
インド
言語
ヒンディー語, ドイツ語, ベンガル語, ウルドゥー語, 英語
居住地歴
ニューデリー、インド

経歴

職業
小説家, 教授
活動期間
1963年〜2024年
所属
ラリット・カラ・アカデミ諮問委員会, 王立文学協会フェロー, 文学の伴侶
ノミネート
ブッカー賞最終候補 Clear Light of Day (1980), ブッカー賞最終候補 In Custody (1984), ブッカー賞最終候補 Fasting, Feasting (1999)

学歴

デリー大学ミランダ・ハウス
英語文学
学位: B.A.
卒業年: 1957
国: インド

受賞歴

ウィニフレッド・ホルトビー記念賞
1978
対象作品: 山の火
主催: 王立文学協会
結果: 受賞
サヒティヤ・アカデミ賞
1978
対象作品: 山の火
主催: サヒティヤ・アカデミ
結果: 受賞
ガーディアン子供向けフィクション賞
1983
対象作品: 海辺の村
主催: ガーディアン
結果: 受賞
ニール・ガン賞
1993
結果: 受賞
アルベルト・モラヴィア文学賞
2000
結果: 受賞
ベンソン・メダル
2003
主催: 王立文学協会
結果: 受賞
サヒティヤ・アカデミ・フェローシップ
2007
主催: サヒティヤ・アカデミ
結果: 受賞
パドマ・ブーシャン
2014
主催: インド政府
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: The Village by the Sea

    インドの小さな沿岸村を舞台に、貧困と自然の厳しさの中で生きる兄妹ハリーとリラの視点で描かれる家族の物語。父の病や生活の困窮、都市へ出る決断などを通して子どもたちが責任感や希望を育み、伝統と変化の狭間で大人へと成長していく温かく厳しい作品。

    貧困家族成長都市化地方生活

作品

代表作

孔雀の叫び

1963年 小説

不幸な結婚生活を送る女性の心理的な崩壊を描いた作品。

心理的恐怖結婚孤独

街の声

1963年 小説

カルカッタの3人兄妹の生活を描く。

都市生活家族関係

山の火

1977年 小説

ヒマーチャル・プラデーシュの山岳地帯を舞台に、孤独な老女の物語。

孤独世代間対立

明るい日の光

1980年 小説

作者の自伝的要素を含む、家族の成長物語。

家族インド独立時間

監禁中

1984年 小説

衰退するウルドゥー詩人を追う物語。

衰退文化
映像化・舞台化
  • [映画] 監禁中 / Ismail Merchant (1993)

バウムガルトナーの・ボンベイ

1988年 小説

インドに取り残されたドイツ系ユダヤ人の人生。

移民アイデンティティ

断食とごちそう

1999年 小説

インドとアメリカの家族生活の対比。

家族文化差異

全著作

  • 孔雀の叫び
  • 街の声
  • バイバイ・ブラックバード
  • この夏どこへ行きましょうか
  • 山の火
  • 明るい日の光
  • 監禁中
  • バウムガルトナーの・ボンベイ
  • イサカへの旅
  • 断食とごちそう
  • ジグザグ・ウェイ
  • ロサリータ

作風・主題

文体
心理描写の細密さインド中産階級の内面的葛藤の探求叙情的な文体
頻出モチーフ
家族内の緊張孤独と孤立文化・伝統の衰退

評価・遺産

インド英語文学の先駆者として位置づけられ、ブッカー賞に3度ノミネートされ、心理小説の名手として評価されている。娘のキラン・デサイも著名な作家。

豆知識

  • 9歳で最初の物語を発表した。
  • MITで名誉人文教授を務めた。
  • 1958年にWriters Workshopを共同設立した。