世界・海外・国外の文学賞

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アンナ=マリー・マクレモア

アンナ=マリー・マクレモア

Anna-Marie McLemore

プロフィール

性別
nonbinary
国籍
アメリカ人, メキシコ系アメリカ人
言語
英語, スペイン語, フランス語

経歴

職業
作家
活動期間
2011年〜
影響を受けた人物
ローラ・エスキベル, カーラ・トルヒーヨ, マリンダ・ロ, イサベル・アジェンデ, フェデリコ・ガルシア・ロルカ
ノミネート
ウィリアム・C・モリス賞 ファイナリスト (The Weight of Feathers, 2016), 全米図書賞 ロングリスト (When the Moon Was Ours, 2016), ノーザン・カリフォルニア图书賞 ファイナリスト (Wild Beauty, 2018), 全米図書賞 ロングリスト (Self-Made Boys: A Great Gatsby Remix, 2022)

受賞歴

ジェームズ・ティプトリ・ジュニア賞
2016
対象作品: 月が私たちのものだった時
部門: Best Book
主催: ジェームズ・ティプトリ・ジュニア文学賞委員会
結果: Won
ストーンウォール名誉賞
2017
対象作品: 月が私たちのものだった時
部門: Children's and Young Adult Literature
主催: アメリカ図書館協会
結果: Honor
マイケル・L・プリンツ賞
2024
対象作品: ザ・コレクターズ:ストーリーズ
主催: アメリカ図書館協会
結果: Won

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: When the Moon Was Ours

    魔術的リアリズムを帯びたYA長編。二人の若者の友情と恋愛を中心に、身体とジェンダー、家族の歴史が交錯する。詩的な筆致でクィアのアイデンティティを探る物語。

    クィア友情アイデンティティ魔術的リアリズム
  1. 受賞作: The Collectors: Stories

    収集というテーマを手がかりに、十人のYA作家が異なる形式と語り口で挑む短編集。奇妙さや実験性を前面に出しながら、所有、記憶、アイデンティティ、関係性のずれを一冊に束ねている。

    十の物語が、集めることの不思議さをそれぞれのかたちで照らし出す。

    272ページ
    短編集収集実験的な語りアイデンティティ若者多様性

作品

代表作

羽の重さ

2015年 ヤングアダルト小説、魔法リアリズム

メキシコ系アメリカ人とロマ人のライバル家族間の世代を超えた確執を描いた、差別と疎外をテーマとする魔法リアリズムの物語。

差別疎外魔法リアリズム家族間の確執

月が私たちのものだった時

2016年 ヤングアダルト小説、魔法リアリズム

トランスジェンダーのパキスタン系アメリカ人の少年とクィアなラティーナの少女の恋愛を描いた魔法リアリズムのおとぎ話。

クィアトランスジェンダーラティーノ

ワイルド・ビューティ

2017年 ヤングアダルト小説、魔法リアリズム

呪われた女性たちの家族と魔法の庭園を描いた物語。

呪い魔法の庭園女性の家族

全著作

  • 羽の重さ (2015)
  • 月が私たちのものだった時 (2016)
  • ワイルド・ビューティ (2017)
  • ブランカ&ロハ (2018)
  • ミス・メテオア (2020, Tehlor Kay Mejia共著)
  • ダーク・アンド・ディーペスト・レッド (2020)
  • ザ・ミラー・シーズン (2021)
  • レイクロア (2022)
  • セルフ・メイド・ボーイズ:グレート・ギャツビー・リミックス (2022)
  • ヴェノム・アンド・ヴォウ (2023)
  • フローレス・ガールズ (2024)
  • ウィ・クド・ビー・エニワン (2026)

作品の翻訳

  • トルコ語訳あり
  • イタリア語訳あり
  • スペイン語訳あり

作風・主題

文体
魔法リアリズム妖精話風の語り口詩的な描写
頻出モチーフ
クィアなキャラクターラティーノのキャスト変身とアイデンティティ自然と魔法の融合

評価・遺産

ヤングアダルト文学における魔法リアリズムの旗手として、クィアでラティーノのインクルーシブなキャラクターを描き、数々の賞を受賞。ストーンウォール賞やプリンツ賞などで評価されている。

豆知識

  • ノンバイナリーでビジェンダーである。
  • 夫がトランスジェンダーである。
  • ラムダ文学財団の新進作家フェロー (2011)。