BSFA賞
1回登壇
-
第49回(2017年) 受賞受賞作: The Enclave
隔離されたコミュニティや制度を舞台に、技術や政策が個人の生活に及ぼす影響を描く短編。倫理的な問いを投げかける作品。
近未来社会倫理
アン・チャーノック
Anne Charnock
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2014 | フィリップ・K・ディック賞 | 計算された人生 | — | フィリップ・K・ディック賞委員会 | 最終候補 |
| 2014 | キッチーズ ゴールデン・テントル(デビュー) | 計算された人生 | デビュー | Kitschies | ショートリスト(ノミネート) |
| 2018 | BSFA賞 | エンクレイヴ | 短編 | 英国SF協会 | 受賞 |
| 2018 | アーサー・C・クラーク賞 | 時の始まりの前の夢 | — | アーサー・C・クラーク賞実行委員会 | 受賞 |
| 2017 | BSFA賞 | 時の始まりの前の夢 | 長編 | 英国SF協会 | ショートリスト(ノミネート) |
| 2021 | BSFA賞 | 私が求めたものすべて | 短編 | 英国SF協会 | ショートリスト(ノミネート) |
隔離されたコミュニティや制度を舞台に、技術や政策が個人の生活に及ぼす影響を描く短編。倫理的な問いを投げかける作品。
近未来のロンドンを起点に、生殖医療と家族の形が急速に変わる社会を数世代にわたって描くSF長編。人工子宮、単独での生殖、遺伝的選択といった技術が、人間の親密さ、階級、親であることの意味を揺さぶる。
技術がすべての答えを差し出すとき、家族という問いはかえって複雑になる。
移民労働者が英国で生計を立てようとする物語。労働、社会的排除、監視技術などを扱う。
15世紀のイタリアを舞台にした女性画家の物語。芸術と個人の人生を描く。
人工子宮が主要な出産手段となり、不妊が根絶された未来を描く。家族の形や倫理の問題を探る。
NewConから刊行された中編で、閉鎖的なコミュニティや社会の分断、個人の選択を扱う。
アン・チャーノックは環境科学やジャーナリズム、芸術の背景を活かした英国の現代SF作家であり、社会的・倫理的テーマを扱う作品で知られる。2018年に『時の始まりの前の夢』でアーサー・C・クラーク賞を受賞し、同年『エンクレイヴ』でBSFA賞を受賞した。
SFはスイスアーミーナイフのようなものだ。