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第15回(2022年) 受賞受賞作: Uma tristeza infinita
個人的な悲しみと時代の不安が交差する長編。語り手の内面に潜む孤独と世界の断絶を詩的な筆致で描き、喪失や存在の重さを探る作品。
悲嘆孤独喪失現代社会
アントニオ・シェルクセネスキ
アントニオ・シェルクセネスキ
Antonio Xerxenesky
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1984-01-01 (ポルト・アレグレ)
- 国籍
- ブラジル
- 言語
- ポルトガル語, 英語(翻訳物や翻訳された仕事の言語)
- 居住地歴
- ポルト・アレグレ(出身) → サンパウロ(在住)
経歴
- 職業
- 作家, 翻訳者, 編集者, 研究者
- 活動期間
- 2008年〜
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| サンパウロ大学 | 文学・人文系 | 文学理論(博士課程) | PhD | — | ブラジル |
サンパウロ大学
文学・人文系
/ 文学理論(博士課程)
学位:
PhD
国:
ブラジル
サンパウロ大学で文学理論の博士号を取得
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022 | サンパウロ文学賞 | 無限の悲しみ(Uma tristeza infinita) | — | Prêmio São Paulo de Literatura(主催団体情報は不確定) | 受賞 |
サンパウロ文学賞
2022
対象作品:
無限の悲しみ(Uma tristeza infinita)
主催:
Prêmio São Paulo de Literatura(主催団体情報は不確定)
結果:
受賞
受賞・候補エディション
作品
代表作
Areia nos dentes
2008年 長編小説(デビュー小説)デビュー作。個人と記憶、都市生活の断片を描く実験的な語りを含む作品。
記憶都市主体性
翻訳
- 英語に翻訳あり
幽霊に取り憑かれたページ(A página assombrada por fantasmas)
2011年 短編集短編作品集。さまざまな人物の内面と不可視の恐怖を描く。
恐怖孤独日常の不穏
翻訳
- フランス語、スペイン語などに翻訳
As perguntas
2017年 小説問いかけを中心に据えた作品。人間関係と記憶の不確かさを探る。
問い関係性記憶
翻訳
- イタリア語、アラビア語などに翻訳
無限の悲しみ(Uma tristeza infinita)
2021年 小説深い悲嘆と個人の軌跡を描いた作品。批評的に高く評価され、受賞につながった。
悲しみ喪失内省
翻訳
- 英語・フランス語ほかに翻訳あり
全著作
- Areia nos dentes (2008)
- A página assombrada por fantasmas (2011)
- As perguntas (2017)
- Uma tristeza infinita (2021)
翻案
- 短編『O desvio』のテレビ化(2007年)
作家による翻訳
- フェルナンダ・メルチョールの小説『Hurricane Season』のポルトガル語訳
作品の翻訳
- 作品は英語、フランス語、スペイン語、イタリア語、アラビア語に翻訳されている
作風・主題
- 文体
- 実験的な語り口断片的で叙情的な描写理論的背景を感じさせる構成
- 頻出モチーフ
- 記憶と忘却都市の孤独個人の内面と外的暴力
評価・遺産
若手ブラジル作家の重要な一人として評価され、Grantaの選出やサンパウロ文学賞受賞など国際的・国内的に認知されている。作品は複数言語に翻訳され、短編のテレビ化などメディア展開も行われている。
大衆文化への影響
- 短編『O desvio』のテレビ化により映像メディアでも言及される
豆知識
- 2012年にGranta誌により「ブラジルの若手有望作家」に選出された。
- 2015年にアイオワ大学のInternational Writing Programに参加した。
- Fondation Jan Michalskiでのレジデンス経験がある(モントリシェ、スイス)。
- 2022年に『Uma tristeza infinita』でサンパウロ文学賞を受賞した。
- フェルナンダ・メルチョールの小説『Hurricane Season』をポルトガル語に翻訳している。