世界・海外・国外の文学賞

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ボリア・マジュムダー

ボリア・マジュムダー

Boria Majumdar

プロフィール

性別
男性
生誕
1976-03-08 (インド、コルカタ(西ベンガル))
国籍
インド
言語
英語, ベンガル語
居住地歴
コルカタ(西ベンガル)、インド → オックスフォード、イギリス(留学期間)

経歴

職業
スポーツジャーナリスト, スポーツ史家, 作家
活動期間
1997年〜
所属
RevSportz(設立・運営), セントラル・ランカシャー大学(シニアリサーチフェロー), ラトローブ大学(客員研究員), シカゴ大学(客員講師)

学歴

プレジデンシー・カレッジ(カルカッタ大学)
人文・歴史学部 / 歴史学科
学位: B.A.
期間: 1994–1997
卒業年: 1997
国: インド
カルカッタ大学
人文・歴史学部 / 歴史学科(近代史)
学位: M.A.
期間: 1997–1999
卒業年: 1999
国: インド
セントジョンズ・カレッジ(オックスフォード大学)
大学院(博士課程) / 社会史(インドのクリケットの社会史)
学位: DPhil
期間: 2000–2004
卒業年: 2004
国: イギリス
ローズ奨学生としての留学。博士論文はのちに著作として出版。

受賞歴

ローズ奨学金
1999
主催: ローズ奨学金委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Eleven Gods and a Billion Indians(『十一人の神と十億のインド人』)

    クリケットがインド社会と国民的アイデンティティに与える影響を論じるノンフィクション。選手や観衆、メディアと商業化の関係を文化史的に分析している。

    スポーツ文化クリケット社会史文化研究

作品

代表作

Twenty-Two Yards to Freedom: A Social History of Indian Cricket

2004年 ノンフィクション/スポーツ史

博士論文を基にした、インドにおけるクリケットの社会史を扱う著作。植民地期から近代に至るクリケットと社会的諸要因の関係を分析している。

植民地史スポーツと社会クリケットの文化

Playing It My Way(共著、サチン・テンドルカール自伝)

2014年 ノンフィクション/自伝(ゴーストライティング)

元インド代表クリケット選手サチン・テンドルカールの自伝執筆に関わった共著。選手生活と私生活、キャリアの回想をまとめている。

プロスポーツの軌跡個人史メディアとスター

Eleven Gods and a Billion Indians: The On and Off the Field Story of Cricket in India and Beyond

2018年 ノンフィクション/スポーツ文化論

インドにおけるクリケットの人気とその社会的・文化的意義をフィールド内外の視点から論じた著作。多数の事例や人物を通してスポーツと国民性の関係を探る。

国民性とスポーツメディアと商業化選手像と英雄化

A History of Indian Sport Through 100 Artefacts

2017年 ノンフィクション/スポーツ史

インドのスポーツ史を100点の遺物や資料を通して辿る試み。物証を媒体に、スポーツの歴史的変遷を示す。

物的文化スポーツ史アーカイブ研究

Banned: A Social Media Trial

2024年 ノンフィクション/ノンフィクション(メディア論)

BCCIによる活動停止とその背景に関する著作で、ソーシャルメディアの役割や炎上と処罰のプロセスを自身の経験を交えて論じる。発行後ベストセラーとなったと報じられている。

ソーシャルメディアジャーナリズムの倫理名誉毀損と責任

全著作

  • Twenty-Two Yards to Freedom: A Social History of Indian Cricket (2004)
  • Playing It My Way(共著、サチン・テンドルカール自伝、2014)
  • A History of Indian Sport Through 100 Artefacts (2017)
  • Eleven Gods and a Billion Indians (2018)
  • Banned: A Social Media Trial (2024)

作風・主題

文体
歴史学的な文体とジャーナリスティックな叙述を組み合わせたノンフィクション事実とエピソードを交えた解説的記述
頻出モチーフ
クリケットとインド社会の交差メディアとスポーツの関係英雄化と記憶

評価・遺産

スポーツ史家およびスポーツジャーナリストとして、インドにおけるクリケット研究と普及に貢献してきた一方、選手への威圧行為を巡るBCCIの制裁など論争も多い。学術的業績とメディアでの活動が混在する人物である。

大衆文化への影響

  • サチン・テンドルカールの自伝共著を通じた広い認知度
  • BCCI制裁とその後の著作がメディア論争の事例として扱われる

豆知識

  • 1999年にローズ奨学生に選出された。
  • サチン・テンドルカールの自伝『Playing It My Way』の共著者(2014年)。
  • 2022年にBCCIからウィディディマン・サハとの件で2年の活動停止(制裁)を受けたと報じられている。
  • 博士論文を基にした『Twenty-Two Yards to Freedom』は学術的評価を受け出版された。