世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

チャールズ・パーシー・スノー

チャールズ・パーシー・スノー

Chāruzu Pāshī Sunō

別名: C. P. Snow / Baron Snow / The Lord Snow

プロフィール

性別
男性
生誕
1905-10-15 (イングランド、レスター)
死没
1980-07-01 (イングランド、ロンドン) 74歳
国籍
イギリス
言語
英語
居住地歴
レスター → ケンブリッジ → ロンドン

経歴

職業
小説家, 物理化学者, 公務員
活動期間
1930年〜1980年
所属
ケンブリッジ大学, イングリッシュ・エレクトリック社, 英国公務員制度
所属団体
王立文学協会フェロー (FRSL)
影響を受けた人物
G.H.ハーディ
影響を与えた人物
F.R.リービス
ノミネート
ブッカー賞ノミネート (In Their Wisdom)

学歴

オルダーマン・ニュートン学校
期間: 1910s-1925
卒業年: 1925
国: イギリス
中等教育
レスター大学カレッジ
理学部 / 化学科
学位: BSc, MSc
期間: 1925-1928
卒業年: 1928
国: イギリス
化学で第一級優等
ケンブリッジ大学クライスト・カレッジ
自然科学部 / 物理学
学位: PhD
期間: 1928-1930
卒業年: 1930
国: イギリス
論文:単純分子の構造

受賞歴

大英帝国勲章指揮官
1943
主催: イギリス政府
結果: 受章
ナイト爵
1957
主催: イギリス政府
結果: 叙勲
ジェームズ・テイト・ブラック記念賞
1954
対象作品: The Masters, The New Men
主催: エディンバラ大学
結果: 受賞
一代貴族
1964
主催: イギリス政府
結果: 叙勲

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: The New Men / The Masters

    『The Masters』と『The New Men』はいずれも C. P. Snow の長編連作『Strangers and Brothers』の重要作で、前者はケンブリッジの大学内権力争い、後者は核研究をめぐる科学者と国家の関係を描く。知と権力、倫理と政治の衝突を通じて近代組織の内側を見つめる作品群である。

    大学と研究施設、それぞれの閉じた空間で権力と倫理のせめぎ合いが進む。

    科学と倫理政治大学権力

作品

代表作

異邦人たち

1940年 小説

知的エリートの現代社会を描いた連作小説シリーズ。

権力科学人間関係

二つの文化

1959年 講演録

科学者と文学者の間の溝を嘆く有名な講演。

科学と人文教育

権力の回廊

1964年 小説

政治の世界を描いた小説。

政治権力

全著作

  • George Passant
  • The Light and the Dark
  • Time of Hope
  • The Masters
  • The New Men
  • Homecomings
  • The Conscience of the Rich
  • The Affair
  • Corridors of Power
  • The Sleep of Reason
  • Last Things
  • Death Under Sail
  • The Search
  • In Their Wisdom
  • A Coat of Varnish
  • The Two Cultures

作風・主題

文体
現実主義知的描写対話中心
頻出モチーフ
二つの文化権力闘争道徳的ジレンマ

評価・遺産

科学と文学の二文化論で知られ、Strangers and Brothersシリーズで政治・学界を描いた。

大衆文化への影響

  • レスターに生家プレートあり

引用

  • 多くの人々が熱心に科学者の無教養を嘲笑する集まりにいたが、熱力学第二法則を説明できる者は冷たく否定的だった。
    出典: 二つの文化 (1959年)

豆知識

  • ナチスの逮捕対象リストに載っていた。
  • レスター大学総長を務めた。