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第69回(1998年) 受賞受賞作: Occhiacci di legno. Nove riflessioni sulla distanza
「距離」を手がかりに、神話、イメージ、表象、宗教史、観察の方法を横断する九つのエッセイ集。近すぎれば歪み、遠すぎれば見えないという視点から、認識と解釈の条件を問い直す。
距離は抽象ではなく、世界を見直すための方法になる。
320ページ距離認識表象神話歴史
カルロ・ジンズブルク
かるろ・じんずぶるく
Karuro Jinsuburuku
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1939-04-15 (トリノ)
- 国籍
- イタリア
- 言語
- イタリア語, 英語
- 居住地歴
- トリノ → ボローニャ → ロサンゼルス → ピサ
経歴
- 職業
- 歴史家, ミクロヒストリアン
- 活動期間
- 1966年〜
- 所属
- ボローニャ大学, カリフォルニア大学ロサンゼルス校, ピサ高等師範学校
- 所属団体
- アメリカ哲学会
- 影響を受けた人物
- デリオ・カンティモーリ, マルク・ブロッホ
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| ピサ大学 | — | — | PhD | — | イタリア |
ピサ大学
学位:
PhD
卒業年:
1961
国:
イタリア
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2010 | バルザン賞 | — | — | 国際バルザン賞財団 | 受賞 |
バルザン賞
2010
主催:
国際バルザン賞財団
結果:
受賞
受賞・候補エディション
作品
代表作
チーズとミミズ
1976年 ミクロヒストリー16世紀のイタリアの異端者メノッキオの信念を考察した作品。
異端民衆文化コスモロジー
夜の戦い
1966年 ミクロヒストリー16-17世紀フリウリのベナンダンティの幻視的民間伝統を考察。
魔女狩り農民カルトシャーマニズム
エクスタシー
1989年 歴史初期近代ヨーロッパの幻視伝統を探求。
魔女の安息日シャーマニズム
全著作
- Il formaggio e i vermi (1976)
- I benandanti (1966)
- Storia notturna (1989)
作風・主題
- 文体
- ミクロヒストリー的手法証拠に基づく叙述修辞学的分析
- 頻出モチーフ
- 異端審問民衆の信念手がかりの解読
評価・遺産
ミクロヒストリーの分野の先駆者として知られ、異端や魔女狩りなどのテーマでヨーロッパ史を革新した。
豆知識
- ナタリア・ジンズブルクとレオーネ・ジンズブルクの息子。