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プレミオ・ヴィアレッジョ=レパーチ(ヴィアレッジョ賞) ぷれみお・ゔぃあれっじょ=れぱーち

第69回(1998年)

文学賞小説評論デビュー作/新人賞国際賞(国際部門)特別賞

受賞者

3名
La neve e la colpa

五つの短編で、中央ヨーロッパ的な感覚をまといながら、人間関係のなかに潜む罪、記憶、責任を静かにえぐり出す。抑制された筆致が、日常にじわりと滲む不穏さを際立たせる。

五つの物語が、罪と記憶の重さを静かに照らす。

120ページ
記憶責任短編中央ヨーロッパ
作家

ハンガリー出身でイタリアで活動した作家。歴史と記憶、個人の罪悪感をテーマにした作風で知られ、1998年に『La neve e la colpa』でヴィアレッジョ賞(フィクション部門)を受賞した。

Cumae

イタリア語、ラテン語、カッペッラ方言が交錯する詩集。古代と現代が重なるカンピ・フレグレイの土地を舞台に、神話、廃墟、歴史、日常の声がひとつの詩的宇宙を形づくる。

三つの言語が、カンピ・フレグレイの風景をひとつの詩に束ねる。

493ページ
三言語カンピ・フレグレイ神話歴史
詩人

詩人。詩集『Cumae』で1998年ヴィアレッジョ賞(詩部門)に選ばれた。

Occhiacci di legno. Nove riflessioni sulla distanza

「距離」を手がかりに、神話、イメージ、表象、宗教史、観察の方法を横断する九つのエッセイ集。近すぎれば歪み、遠すぎれば見えないという視点から、認識と解釈の条件を問い直す。

距離は抽象ではなく、世界を見直すための方法になる。

320ページ
距離認識表象神話歴史
歴史学者

イタリアの歴史学者。ミクロ史研究で知られ、1998年にエッセイ集『Occhiacci di legno. Nove riflessioni sulla distanza』でヴィアレッジョ賞(エッセイ部門)を受賞した。