世界・海外・国外の文学賞

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シャルベル・ダガー

シャルベル・ダガー

Charbel Dagher

プロフィール

性別
男性
生誕
1950-03-05 (ワタ・フーブ、タヌーリン、バトルーン、レバノン)
国籍
レバノン
言語
アラビア語, フランス語
宗教
キリスト教(マロン派の可能性)
居住地歴
レバノン(出生地/主な居住地) → フランス(学術活動・在住) → マルタ(訪問・協働) → イタリア(協働・招聘) → チュニジア(招聘・教育活動)

経歴

職業
詩人, 作家, 短編作家, 大学教授, 美術評論家
活動期間
1975年〜
所属
バルアマンド大学(University of Balamand), アラブ文化センター
所属団体
アラブ・アフリカ文化フォーラム(事務総長を歴任), African Poetry Award(事務総長を歴任)

学歴

ニュー・ソルボンヌ大学(パリIII)
文学部 / 現代アラビア文学
学位: PhD
期間: 1978–1982
卒業年: 1982
国: フランス
現代アラビア文学の博士号取得
ニュー・ソルボンヌ大学(パリIII)
文学部 / 美学(芸術の美学)
学位: PhD
期間: 1992–1996
卒業年: 1996
国: フランス
美学の博士号取得

受賞歴

シェイク・ザイード・ブック賞
2019
部門: 文学・芸術批評賞
主催: シェイク・ザイード・ブック・アワード事務局
結果: 受賞

受賞・候補エディション

作品

代表作

Futat al-Bayadh

1981年 詩集

初期の詩集。イメージと象徴を重視し、個と世界の関係を探る作品群。

アイデンティティ自然イメージ

Rashm

2000年 詩集

詩と視覚表現の交差を扱った作品。美術家による挿画と併売されることもある。

芸術言語視覚性
映像化・舞台化
  • [展覧会] Rashm(詩に基づく作品展示) / Jamal Abdulrahim (2000)
翻訳
  • フランス語選集「Obscurités aux aguets」

Transit

2009年 詩集

移動と通過、存在の一時性をテーマにした詩集。

移動一時性

Wasiyat Habeel

2008年 長編小説

ダガーによる小説。詳細は公表資料に基づく。

物語文化

全著作

  • Futat al-Bayadh(1981)
  • Rashm(2000)
  • Takht Sharqi(2000)
  • Hateb Lail(2001)
  • Ghairi Bisifat Koni(2003)
  • Eraban Lishakl(2004)
  • La Tabhath An Mana La'alaho Yalqak(2006)
  • Taledoni Kalemati(2007)
  • Transit(2009)
  • Walimat Qamar(2009)
  • al-Qasida Leman Yashtahiha(2010)
  • Wasiyat Habeel(2008)
  • Arab Oral Traditions(1985、仏語)
  • Al-Sheriya al-Arabiya al-Haditha(1988/2006)
  • Al-Hroofiya al-Arabiya: Fan Wa Hawiya(1991)
  • Al-Fan al-Islami Fi al-Masader al-Arabiya(1999)
  • Al-Loha al-Arabiya Bayna Siyaq Wa Ofoq(2003)
  • Al-Fan Wa al-Sharq(2004)
  • Al-Ayn Wa al-Loha(2006)

翻案

  • 詩に基づく展覧会・舞台化(複数)

作家による翻訳

  • 『Rimbaudの手紙』アラビア語訳(1985、改訂2005)
  • リルケ『遺言』(およびツヴェターエワとの書簡)の翻訳(2001)

作品の翻訳

  • 一部の詩がフランス語・英語・ドイツ語・イタリア語に翻訳

作風・主題

文体
象徴主義的なイメージ重視の詩散文詩と伝統的詩形の融合批評的かつ学際的な文体(美術と詩の結合)
頻出モチーフ
海と水芸術・美言語と翻訳記憶と移動

評価・遺産

シャルベル・ダガーはレバノン出身の詩人・批評家・学者としてアラブの文化・芸術界に広く影響を与えてきた。詩作と美術批評の双方で評価され、国際的な学術交流や展示企画にも関与している。2019年のシェイク・ザイード・ブック賞受賞など、公的な評価も得ている。

関連学会

  • アラブ文化センター

資料所蔵先

  • バルアマンド大学出版物・アーカイブ

大衆文化への影響

  • 詩に触発された美術展や舞台作品(中東地域)

引用

  • 私は自分の詩を一般的に定義することはできない。多くの声が私の詩を略奪し、あるいは争奪する。しかし本質は外側と他者、世界に結びついた構造に由来する。
    出典: インタビュー(抜粋)
  • 書くことは私の余暇であり、それ自体に価値がある。書くという行為は、私にとって変容をもたらす活動である。
    出典: エッセイ「My Computer, My Portable Metaphor」抜粋

豆知識

  • ニュー・ソルボンヌ大学で2つの博士号(現代アラビア文学、芸術の美学)を取得している。
  • 詩作と美術批評の両面で活動し、アラビア語とフランス語で執筆する。
  • 2019年にシェイク・ザイード・ブック賞(文学・芸術批評賞)を受賞。