世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

チャールズ・キーピング

チャールズ・キーピング

Chāruzu Kīpingu

別名: Charles William James Keeping

プロフィール

性別
男性
生誕
1924-09-22 (ランベス、ロンドン)
死没
1988-05-16 (ロンドン) 63歳
国籍
イギリス
言語
英語
宗教
不明
居住地歴
ランベス、ロンドン → ショートランズ、ブロムリー

経歴

職業
イラストレーター, 児童書作家, リトグラファー
活動期間
1952年〜1988年
所属
オックスフォード大学出版局, フォリオ・ソサエティ
ノミネート
ハンス・クリスチャン・アンデルセン賞 イラスト部門準入賞 (1974)

学歴

リージェント・ストリート・ポリテクニック
イラストレーションとリトグラフィー
期間: 1949-1952
卒業年: 1952
国: イギリス
芸術の助成金で全日制学習

受賞歴

ケイト・グリーンアウェイ・メダル
1967
対象作品: チャーリー、シャーロットと金色のカナリア
部門: 児童書イラスト
主催: 図書館協会
結果: Winner
ケイト・グリーンアウェイ・メダル
1981
対象作品: ハイウェイマン
部門: 児童書イラスト
主催: 図書館協会
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Charley, Charlotte and the Golden Canary

    小さな冒険と発見を主題とする児童向け物語。チャーリーとシャーロットの交流や行動を、Keepingの大胆な線描と深い陰影で味わい深く描き、物語の詩情や空気感を強調するビジュアルが印象的な作品。

    ファンタジー児童文学挿絵表現
  2. 受賞作: The Highwayman

    アルフレッド・ノイスの詩『The Highwayman』を挿絵付きで再構成した作品。劇的な詩情に応じて力強い線と陰影で場面を描き、詩とビジュアルの相互作用によって古典詩の世界を新たに提示する。

    詩の挿絵ドラマモノクローム叙情

作品

代表作

チャーリー、シャーロットと金色のカナリア

1967年 児童文学

二人の子供とペットのカナリアの物語。ロンドンの変化を描く。

ロンドンの街子供時代都市化

ハイウェイマン

1981年 詩画集

アルフレッド・ノイエスの詩のイラスト版。残酷な詳細で描く。

強盗恋愛

海底の神

1970年 神話再話

ギリシャ神話をリオン・ガーフィールドとエドワード・ブライシェンが再話、キーピングがイラスト。

ギリシャ神話神々

ベオウルフ

1982年 叙事詩

ケビン・クロスリー=ホーランドの翻案をイラスト。怪物に同情的に描く。

怪物英雄古代

作風・主題

文体
鮮やかな色彩スポンジテクスチャーワックスレジスト線画とウォッシュ
頻出モチーフ
労働馬ロンドンの街路子供の視点暴力とグロテスク

健康

  • 臨床的うつ病
    1946頃
    治療と入院を要し、回復
  • 脳腫瘍
    1988
    死因

評価・遺産

児童書イラストの革新者。ケイト・グリーンアウェイ・メダルを2度受賞。チャールズ・ディケンズ全作品をイラスト。

資料所蔵先

  • ビクトリア&アルバート博物館

豆知識

  • 戦後うつ病を経験し、ベオウルフのグレンデルに同情的な描写に影響か。
  • 妻レナーテと4人の子供。