世界・海外・国外の文学賞

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ダグラス・A・パウエル

ダグラス・エー・パウエル

Dagurasu A. Paueru

プロフィール

性別
男性
生誕
1963-05-16 (ジョージア州オールバニー)
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語
居住地歴
カリフォルニア州オリーブハースト(幼少期) → カリフォルニア州サンタローザ(学生・初期) → カリフォルニア州サンフランシスコ(教職)

経歴

職業
詩人, 大学教員
活動期間
1996年〜
所属
コロンビア大学(客員等), ソノマ州立大学(教員), サンフランシスコ州立大学(教員), ハーバード大学(Briggs-Copeland 講師), サンフランシスコ大学(英語学科・教員)
ノミネート
ナショナル・ブック・クリティックス・サークル賞(Cocktails) - ファイナリスト, ナショナル・ポエトリー・シリーズ(Lunch) - 最終候補

学歴

リンドハースト高校
国: アメリカ合衆国
ソノマ州立大学
学位: 学士・修士
期間: 1980s–1993
卒業年: 1993
国: アメリカ合衆国
学士 1991、修士 1993 を取得
アイオワ大学(アイオワ作家ワークショップ)
創作(ワークショップ)
学位: MFA
期間: 1994–1996
卒業年: 1996
国: アメリカ合衆国
アイオワ・ワークショップ卒業後に詩人・教育者としての活動を開始

受賞歴

キングスリー・タフツ詩賞
2010
対象作品: Chronic
主催: クレアモント大学院大学
結果: 受賞
ナショナル・ブック・クリティックス・サークル賞(詩部門)
2012
対象作品: Useless Landscape, or A Guide for Boys
部門:
主催: ナショナル・ブック・クリティックス・サークル
結果: 受賞
ノーザンカリフォルニア・ブック賞
2009
対象作品: Chronic
主催: Northern California Book Awards
結果: 受賞
カリフォルニア・ブック賞
2009
対象作品: Chronic
主催: カリフォルニア新聞協会等
結果: 受賞
ギャグネンハイム・フェローシップ
2011
主催: ジョン・サイモン・ギャグネンハイム記念財団
結果: 受賞
ジョン・アップダイク賞
2019
主催: アメリカ芸術文学アカデミー
結果: 受賞
ポエトリー・ソサエティ・オブ・アメリカ(リリック詩賞)
主催: Poetry Society of America
結果: 受賞
ナショナル・エンドウメント・フォー・ジ・アーツ(助成)
主催: National Endowment for the Arts
結果: 助成
ポール・エングル・フェローシップ
主催: Paul Engle 関連団体
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Chronic

    『Chronic』はエイズや病、喪失といった重いテーマを扱いながら、ユーモアや言語の妙を交えて個人と共同体の痛みを描き出す詩集。率直かつ力強い声が特徴である。

    病と死同性愛喪失記憶

作品

代表作

Tea

1998年

初期詩集。作家の初期の実験的スタイルと主題を示す短編集。

アイデンティティ日常のイメージ

Lunch

2000年

社会的文化的参照を織り交ぜた中期の詩集。ナショナル・ポエトリー・シリーズの最終候補となった。

大衆文化関係性

Cocktails

2004年

ポップカルチャーと私的主題を行き来する詩集。ナショナル・ブック・クリティックス・サークル賞で最終候補になった。

ポップカルチャーユーモアとペン

Chronic

2009年

エイズを主題の一つに据えた三部作的流れの一部であり、個人的・社会的な痛みを描写する作品集。キングスリー・タフツ詩賞や地域の書籍賞を受賞。

エイズ/病喪失宗教的探求

Useless Landscape, or A Guide for Boys

2012年

より広範な主題と技法を取り入れた詩集。2012年にナショナル・ブック・クリティックス・サークル賞を受賞した。

成長文化批評宗教性

全著作

  • Tea (1998)
  • Lunch (2000)
  • Cocktails (2004)
  • Chronic (2009)
  • Useless Landscape, or A Guide for Boys (2012)
  • By Myself: An Autobiography (2009, Prose)

作風・主題

文体
実験的かつ可読性のある詩風行頭の大文字化を避ける等の独特の文体的特徴パロディや語呂合わせを用いるレトリック
頻出モチーフ
ポップカルチャーの参照(映画・音楽)宗教的モチーフエイズと病喪失と回復

評価・遺産

D. A. パウエルは、実験的な手法と高い可読性を併せ持つ現代アメリカ詩の重要人物である。複数の主要賞受賞や学術的ポジションを通じて、現代詩の議論に影響を与え続けている。

記念館・博物館

  • Stuart A. Rose 手稿・アーカイブ・希少書庫(Emory University:D.A. Powell 資料) エモリー大学(アトランタ近郊)

関連学会

  • アメリカ芸術文学アカデミー(関連賞受賞)

資料所蔵先

  • Stuart A. Rose 手稿・アーカイブ(Emory University)に D.A. Powell の資料所蔵

引用

  • 「彼の世代のどの分かりやすい詩人も、これほど独創的ではなく、またこれほど独創的な詩人がこれほど分かりやすいわけでもない。」
    出典: ニューヨーク・タイムズ(批評家:スティーブン・バート) (2004年)

豆知識

  • キングスリー・タフツ詩賞で賞金約10万ドルを受賞した(2010)。
  • 初期の詩は題名を持たず、最初の行が働きタイトルとして機能することがある。
  • 文の先頭の大文字化を避けるなど独特の活字的習慣を用いる。