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第29回(2022年) 受賞受賞作: Isla partida
ダニエラ・タラソナ
ダニエラ・タラソナ
Daniera Tarazona
プロフィール
- 性別
- 女性
- 生誕
- 1975-06-23 (メキシコシティ(メキシコ))
- 国籍
- メキシコ
- 言語
- スペイン語
- 居住地歴
- メキシコシティ(出生地・居住) → サラマンカ(留学)
経歴
- 職業
- 作家, ジャーナリスト, 編集者
- 活動期間
- 2001年〜
- 所属
- 新聞『レフォルマ』の文学補遺「Hoja por hoja」編集長, 雑誌『Letras Libres』寄稿, 新聞『Excélsior』の補遺で初出, 週刊紙『Milenio』補遺での執筆
- 影響を受けた人物
- クラリス・リスペクター
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| Universidad Iberoamericana | — | ラテンアメリカ文学 | — | — | メキシコ |
| サラマンカ大学 | — | — | — | — | スペイン |
Universidad Iberoamericana
ラテンアメリカ文学
国:
メキシコ
クラリス・リスペクターの『星の時間』に関する論文を執筆
サラマンカ大学
国:
スペイン
追加の学修を行った(詳細不明)
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022 | ソル・フアナ・イネス・デ・ラ・クルス文学賞 | Isla partida | — | グアダラハラ国際図書見本市 / グアダラハラ大学 | winner |
| 2006 | FONCA若手創作者奨学金 | — | — | FONCA(メキシコ国立芸術文化基金) | grant |
| 2013 | カサ・デ・ラス・アメリカス賞(最終候補) | El beso de la liebre | — | Casa de las Américas | shortlisted |
ソル・フアナ・イネス・デ・ラ・クルス文学賞
2022
対象作品:
Isla partida
主催:
グアダラハラ国際図書見本市 / グアダラハラ大学
結果:
winner
FONCA若手創作者奨学金
2006
主催:
FONCA(メキシコ国立芸術文化基金)
結果:
grant
カサ・デ・ラス・アメリカス賞(最終候補)
2013
対象作品:
El beso de la liebre
主催:
Casa de las Américas
結果:
shortlisted
受賞・候補エディション
作品
代表作
El animal sobre la piedra
2008年 小説記憶と孤独、奇妙な出来事を通して個人の内面を描く初期の長編小説。動物や石といったモチーフが繰り返し現れる。
孤独記憶アイデンティティ
翻訳
- 英語訳(The Animal on the Rock)
- イタリア語訳
- フランス語訳
- チェコ語訳
El beso de la liebre
2013年 小説幻想的で象徴的なイメージを用いながら関係性や内面の変容を描いた作品。2013年にカサ・デ・ラス・アメリカス賞の最終候補となった。
変容幻想関係性
Isla partida
2021年 小説女性の精神と記憶、社会的な烙印を巡る物語。作者の成熟した作風を示し、2022年にソル・フアナ賞を受賞した。
女性の狂気社会的烙印記憶
Clarice Lispector
2009年 エッセイクラリス・リスペクターに関する研究的エッセイ。作家の作品と視点を分析する試み。
文学研究クラリス・リスペクター研究
Clarice Lispector. La mirada en el jardín
2020年 エッセイリスペクター研究のさらなる考察。視座と文学的観察について論じる。
文学評論視点論
全著作
- El animal sobre la piedra (2008)
- Clarice Lispector (2009)
- El beso de la liebre (2013)
- Clarice Lispector. La mirada en el jardín (2020)
- Isla partida (2021)
作品の翻訳
- 『El animal sobre la piedra』は英語・イタリア語・フランス語・チェコ語に翻訳されている
作風・主題
- 文体
- 内省的で詩的な文体幻想的・象徴的なイメージの使用
- 頻出モチーフ
- 動物石記憶女性の狂気
評価・遺産
メキシコの現代文学における重要な若手作家の一人と見なされている。作品は国際的に翻訳され、2022年のソル・フアナ賞など受賞歴が評価されている。
豆知識
- 26歳のときに新聞補遺で初めて作品を発表した。
- 2011年にグアダラハラ国際図書見本市の「ラテンアメリカの25の秘められた才能」に選ばれた。