世界・海外・国外の文学賞

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ドナート・カリッシ

ドナート・カリッシ

Donato Carrisi

プロフィール

性別
男性
生誕
1973-03-25 (マルティーナ・フランカ(アプリア州)、イタリア)
国籍
イタリア
言語
イタリア語
居住地歴
マルティーナ・フランカ(出身地)

経歴

職業
作家, 映画監督, 脚本家
活動期間
2009年〜

受賞歴

プレミオ・バンカレッラ
2009
対象作品: ささやく者(The Whisperer)
主催: Premio Bancarella(授与団体)
結果: winner
ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞
2018
対象作品: 霧の中の少女(The Girl in the Fog)
部門: Best New Director
主催: Accademia del Cinema Italiano(イタリア映画アカデミー)
結果: winner

受賞・候補エディション

作品

代表作

ささやく者

2009年 クライム/スリラー

記憶と罪、捜査の過程を巡るサイコロジカル・スリラー。被害者や容疑者の証言と矛盾する事実が少しずつ明らかになる。

記憶捜査
翻訳
  • The Whisperer(英語訳タイトル)

霧の中の少女

2015年 クライム/サイコロジカル・スリラー

山間の町で起きた少女失踪事件と、それを巡るメディアや捜査の心理戦を描く。著者自身が監督を務めた映画化もされている。

メディアと真実心理戦小さな町の秘密
映像化・舞台化
  • [映画] 霧の中の少女(映画) / Donato Carrisi (2017)
翻訳
  • The Girl in the Fog(英語訳タイトル)

闇の狩人

2016年 スリラー/ミステリ

闇に潜む連続事件を追うサスペンス。調査が進むにつれて被害者・加害者双方の背景が絡み合う。

連続事件過去のトラウマ真実の曖昧さ
翻訳
  • The Hunter of the Dark(英語訳タイトル)

迷宮の中へ

2017年 サイコロジカル・スリラー

記憶や自己同一性を巡る謎と謎解きを描く。映像化され2019年に映画が公開された。

迷宮(比喩的な構造)記憶とアイデンティティ真実の層
映像化・舞台化
  • [映画] 迷宮の中へ(映画) / Donato Carrisi (2019)
翻訳
  • Into the Labyrinth(英語訳タイトル)

全著作

  • ささやく者(2009)
  • 霧の中の少女(2015)
  • 闇の狩人(2016)
  • 迷宮の中へ(2017)

翻案

  • 霧の中の少女(映画、2017)
  • 迷宮の中へ(映画、2019)
  • I Am the Abyss(映画、2022)

作品の翻訳

  • 『霧の中の少女』→ The Girl in the Fog(英語版)
  • 『迷宮の中へ』→ Into the Labyrinth(英語版)

作風・主題

文体
緊張感のある筆致心理描写の重視緻密なプロット構成
頻出モチーフ
記憶と忘却迷宮/構造的な謎報道と正義の相克

評価・遺産

イタリア現代サスペンスを代表する作家の一人。自身で映画監督も務め、作品は映像化されて国際的にも紹介されている。

大衆文化への影響

  • 小説の映画化によりイタリアのスリラー映画への注目が高まった。

豆知識

  • 2018年に映画監督としてダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞(新人監督賞)を受賞。
  • 公式サイト: http://www.donatocarrisi.it/