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E. R. ブレイスウェイト(ユーステイス・エドワード・リカルド・ブレイスウェイト)

ユーステイス・エドワード・リカルド・ブレイスウェイト(イー・アール・ブレイスウェイト)

E. R. Braithwaite

ペンネーム: E. R. ブレイスウェイト出版名義として使用

プロフィール

性別
男性
生誕
1912-06-27 (ジョージタウン、英領ギアナ(現:ガイアナ))
死没
2016-12-12 (ロックビル、メリーランド州、アメリカ合衆国) 104歳
国籍
ガイアナ, イギリス, アメリカ合衆国
言語
英語
居住地歴
ジョージタウン(ガイアナ) → ロンドン(イギリス) → ワシントンD.C.およびロックビル(アメリカ)

経歴

職業
小説家, 作家, 外交官, 教師, パイロット, 教育コンサルタント, 講師
活動期間
1940年〜2016年

学歴

シティ・カレッジ・オブ・ニューヨーク
学位: B.S.
期間: 〜1940
卒業年: 1940
国: アメリカ合衆国
ゴンヴィル・アンド・ケイアス・カレッジ(ケンブリッジ大学)
物理学
学位: MSc
期間: 1949
卒業年: 1949
国: イギリス
ゴンヴィル・アンド・ケイアス・カレッジ在籍

受賞歴

アニスフィールド=ウルフ賞
1959
対象作品: トゥ・サー、ウィズ・ラブ
主催: Anisfield-Wolf Book Awards
結果: 受賞
カシーク・クラウン・オブ・オナー(国家勲章)
2012
主催: ガイアナ政府
結果: 受賞
名誉学位
2006
主催: マンチェスター・コミュニティ・カレッジ(コネチカット)
結果: 授与

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: To Sir, With Love

    自伝的要素の強い小説で、ロンドンの荒れた学校に赴任した黒人の技師が、教室での経験を通して階級意識と人種偏見に向き合い、自分の立ち位置を見直していく。

    教室は、偏見と希望がぶつかる場所になる。

    189ページ
    教育人種階級自己変革

作品

代表作

トゥ・サー、ウィズ・ラブ

1959年 フィクション(自伝的小説)

著者自身の経験に基づく自伝的長編。技師としての訓練を持つ主人公が、生活のためにロンドン東部の荒れた中学校で教師を務め、生徒たちとの軋轢や人種差別を乗り越えながら信頼を築いていく過程を描く。

教育人種差別社会状況
映像化・舞台化
  • [映画] トゥ・サー、ウィズ・ラブ / James Clavell (1967)

全著作

  • トゥ・サー、ウィズ・ラブ(1959)
  • ペイド・サーヴァント(1962)
  • ア・カインド・オブ・ホームカミング(1962)
  • チョイス・オブ・ストローズ(1965)
  • リラクタント・ネイバーズ(1972)
  • オナラリー・ホワイト(1975)
  • ビリングスリー:シワのある耳を持つ熊(2014)

翻案

  • 映画『トゥ・サー、ウィズ・ラブ』(1967)
  • 舞台化『To Sir, With Love』(2013、イギリス王立&ダーンゲイト劇場ほか)

作風・主題

文体
写実主義的で自伝的な語り口簡潔で率直な文章
頻出モチーフ
教育と学校現場人種間の緊張社会的流動性と公正

評価・遺産

ブレイスウェイトは教育現場の経験をもとに人種差別や社会問題を描いた作家として評価され、代表作『トゥ・サー、ウィズ・ラブ』は映画化や舞台化を通じて大衆文化にも影響を与えた。外交官として国際舞台でも活動し、晩年はガイアナから国家勲章を受けるなど国民的評価を得た。

資料所蔵先

  • 英国図書館:E. R. Braithwaiteに関する項目

大衆文化への影響

  • 1967年の映画化(シドニー・ポワチエ主演)

引用

  • 「私はその映画を心の底から嫌悪する。」
    出典: BBC Radio 4番組『To Sir, with Love Revisited』での発言(2007) (2007年)

豆知識

  • 2012年に100歳を迎え、同年ガイアナ政府から国家勲章(カシーク・クラウン・オブ・オナー)を授与された。
  • 第二次世界大戦中に英王立空軍(RAF)のパイロットとして従軍した。
  • 1944年にシビル・アランと結婚し、5人の子供が生まれたが、1950年代に離婚した。