世界・海外・国外の文学賞

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エレナ・セミョーノヴナ・チジョワ

エレナ・セミョーノヴナ・チジョーヴァ

Erena Semyōnovna Chizhova

プロフィール

性別
女性
生誕
1957 (レニングラード、ソビエト連邦)
国籍
ロシア
言語
ロシア語
居住地歴
サンクトペテルブルク(旧レニングラード)

経歴

職業
小説家, 経済学者, 英語教師, 起業家, 文学誌編集者, 翻訳家
活動期間
2000年〜2024年
所属
サンクトペテルブルクPENインターナショナルセンター(ディレクター)
所属団体
PENインターナショナル
ノミネート
ロシア・ブッカー賞ノミネート(ラーヴラ、2003), ロシア・ブッカー賞ノミネート(プレストゥプニーツァ、2005)

学歴

ヘルツェン大学
経済学
国: ロシア

受賞歴

ロシア・ブッカー賞
2009
対象作品: 女性たちの時代
主催: ブッカー賞財団
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Laura
  2. 受賞作: A Criminal
  3. 受賞作: The Time of Women

    レニングラード(現サンクトペテルブルク)を舞台に、複数の世代にわたる女性たちの生活と葛藤を繊細に描く長編。戦時・抑圧・日常の中で女性が果たす役割と個の強さを静かに照らし出す作品。

    女性史世代間の物語戦時の日常

作品

代表作

女性たちの時代

2009年 歴史小説

戦後レニングラードを舞台に、女性たちが静かに抵抗し、愛する人々の記憶を保持する姿を描き、ソビエト連邦の遺産を探求する。多視点の複雑なナラティブ。

ロシア史ソビエト連邦女性の抵抗記憶
映像化・舞台化
  • [舞台劇] 女性たちの時代 (2011)
翻訳
  • 英語(2012、Simon Patterson & Nina Chorda訳)

全著作

  • Крошки Цахес (2000)
  • Лавра (2003)
  • Преступница (2005)
  • Орест и сын (2007)
  • Время женщин (2009)
  • Терракотовая старуха (2011)
  • Планета грибов (2013)
  • Город, написанный по памяти (2019)
  • Повелитель вещей (2022)

作品の翻訳

  • Little Zinnobers(Крошки Цахесの英訳、2018)

作風・主題

文体
多視点叙述ナラティブの複雑さ西洋主義の伝統
頻出モチーフ
レニングラード/サンクトペテルブルクロシア社会歴史宗教

評価・遺産

ロシア・ブッカー賞受賞者として、ロシア史と社会の再考で知られる。女性受賞者として稀有な存在。

引用

  • 人生で多くをやってきたが、それらは正しくなかった。救出された時、全てを投げ出して座って書くことを決めた。
    出典: ニューヨーク・タイムズ (2010年)

豆知識

  • 1996年、トルコ沖で火災に遭ったクルーズ船から救出され、専業作家への転身を決意。
  • 父方がユダヤ系。
  • 歴史家ヴァレリー・ヴォズグリンと結婚、2人の娘。夫は2020年死去。
  • 2019年、スターリンをヒトラーと同列に論じ、レニングラード包囲戦について論争を呼んだ。