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第13回(2001年) 受賞受賞作: 生涯業績(詩)
エウジェニオ・デ・アンドラーデの受賞は、抒情性と簡潔な言語によって日常や自然の瞬間を凝縮した詩作全体を讃えるもの。翻訳や児童文学を含む活動が、ポルトガル語詩壇に幅広い影響を与えた。
日常を、簡潔な詩へと変える。
詩抒情自然翻訳児童文学
エウジェーニオ・デ・アンドラーデ
えうじぇーにお・で・あんどらーで
Eugenio de Andrade
ペンネーム:
エウジェーニオ・デ・アンドラーデ(本名ジョゼ・フォンティーニャスの筆名として使用)
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1923-01-19 (ポヴォア・デ・アタライア(ファンダォン、ポルトガル))
- 死没
- 2005-06-13 (ポルト(ポルトガル)) 82歳
- 国籍
- ポルトガル
- 言語
- ポルトガル語
- 居住地歴
- リスボン → コインブラ → タヴィラ → ポルト(長年居住) → フォス・ド・ドウロ(Eugénio de Andrade財団の建物)
経歴
- 職業
- 詩人, 翻訳者, 行政検査官(保健省)
- 活動期間
- 1936年〜2005年
- 影響を受けた人物
- アントニオ・ボット, フレデリコ・ガルシーア・ロルカ(影響・翻訳対象), ヤニス・リツォス(翻訳対象)
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| リセウ・パッソス・マヌエル(Liceu Passos Manuel) | — | — | — | 1933-? | ポルトガル |
| エスコーラ・テクニカ・マチャド・デ・カストロ(Escola Técnica Machado de Castro) | — | — | — | 1930年代 | ポルトガル |
リセウ・パッソス・マヌエル(Liceu Passos Manuel)
期間:
1933-?
国:
ポルトガル
リスボンで学び、ここで初期の詩作を開始
エスコーラ・テクニカ・マチャド・デ・カストロ(Escola Técnica Machado de Castro)
期間:
1930年代
国:
ポルトガル
職業教育課程で学んだとされる
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2001 | カモェンス賞 | — | — | カモェンス賞委員会(ポルトガル・ブラジル双方による) | 受賞 |
| 1982 | サンティアゴ・ダ・エスパーダ勲章(グランデ・オフィシアル) | — | — | ポルトガル共和国大統領府 | 叙勲 |
| 1989 | メリット勲章(グラン・クルス) | — | — | ポルトガル共和国大統領府 | 叙勲 |
| 2003 | ペン・クラブ・ポルトガル詩歌賞(Os Sulcos da Sede に対して) | Os Sulcos da Sede | — | Pen Clube Português | 受賞 |
| 1986 | アソシアソン・ポルトゲーザ・デ・エスクリトーレス賞 | — | — | Associação Portuguesa de Escritores | 受賞 |
| 1988 | ドン・ディニシュ賞(Casa de Mateus) | — | — | Casa de Mateus 財団 | 受賞 |
カモェンス賞
2001
主催:
カモェンス賞委員会(ポルトガル・ブラジル双方による)
結果:
受賞
サンティアゴ・ダ・エスパーダ勲章(グランデ・オフィシアル)
1982
主催:
ポルトガル共和国大統領府
結果:
叙勲
メリット勲章(グラン・クルス)
1989
主催:
ポルトガル共和国大統領府
結果:
叙勲
ペン・クラブ・ポルトガル詩歌賞(Os Sulcos da Sede に対して)
2003
対象作品:
Os Sulcos da Sede
主催:
Pen Clube Português
結果:
受賞
アソシアソン・ポルトゲーザ・デ・エスクリトーレス賞
1986
主催:
Associação Portuguesa de Escritores
結果:
受賞
ドン・ディニシュ賞(Casa de Mateus)
1988
主催:
Casa de Mateus 財団
結果:
受賞
受賞・候補エディション
作品
代表作
ナルキッソ(本名での刊行)
1939年 叙情詩デビュー作。若き日の詩作をまとめた詩集。
自己自然若さ
翻訳
- 英訳あり(選集など)
アドレスセンテ(Adolescente)
1942年 叙情詩若さと内省を主題とする詩集で、作家としての注目を集めた。
若さ内省
手と果実(As Mãos e os Frutos)
1948年 叙情詩批評家の高い評価を受け、広く知られるようになった詩集。
手果実自然
渇きの溝(Os Sulcos da Sede)
2003年 詩集晩年の詩作の集大成の一つとして評価され、2003年に詩の賞を受賞。
記憶沈黙時間
全著作
- Narciso (1939)
- Adolescente (1942)
- As Mãos e os Frutos (1948)
- Os amantes Sem Dinheiro (1950)
- As Palavras Interditas (1951)
- Escrita da Terra (1974)
- Matéria Solar (1980)
- Rente ao Dizer (1992)
- Ofício da Paciência (1994)
- O Sal da Língua (1995)
- Os Lugares do Lume (1998)
- Os Sulcos da Sede (2003)
- 散文作品(例: Os afluentes do Silêncio 1968)
- 児童文学(例: História da Égua Branca 1977)
作家による翻訳
- サッフォー(古代ギリシャ)『詩と断片』の翻訳
- フェデリコ・ガルシーア・ロルカの詩の翻訳
- ヤニス・リツォスの翻訳
- レネ・シャールの翻訳
- ホルヘ・ルイス・ボルヘスの翻訳
作品の翻訳
- Inhabited Heart: The Select Poems of Eugénio de Andrade(英訳、Alexis Levitin訳、1985)
- Memory of Another River(英訳、Alexis Levitin訳、1988)
- The Slopes of a Gaze(英訳、Alexis Levitin訳、1992)
- Dark Domain(英訳、Alexis Levitin訳、2000)
- Forbidden Words: Selected poetry of Eugenio de Andrade(英訳、Alexis Levitin訳、2003)
作風・主題
- 文体
- 叙情的簡潔で透明感のある表現自然と日常の細部を見つめる詩風
- 頻出モチーフ
- 自然(海、光、植物)手と果実沈黙と記憶
健康
-
長期の神経系疾患晩年晩年に健康状態が悪化し、2005年に死去
評価・遺産
現代ポルトガル詩を代表する詩人の一人と評価され、豊かな叙情性と簡潔な表現で知られる。多くの賞を受け、翻訳や国内外での評価も高い。
記念館・博物館
- Fundação Eugénio de Andrade ポルト、フォス・ド・ドウロ(旧財団建物)
関連学会
- Associação Portuguesa de Escritores
資料所蔵先
- Fundação Eugénio de Andrade の所蔵資料
大衆文化への影響
- 詩や教材で広く取り上げられ、ポルトガルの近現代詩の代表人物として言及されることが多い。
引用
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(出典語の短い詩句や評言は複数存在するが、ここでは代表的な要約を示す)詩は世界を更新する経験である。
出典: 詩集・評論(総説)
豆知識
- 出生証明書では1923年2月1日となっているが、伝記資料や財団は1923年1月19日を生年月日としている。
- 本名はジョゼ・フォンティーニャス(José Fontinhas)。