世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

ガブリエル・ロイ

ガブリーエル・ロイ

Gabyueru Roi

プロフィール

性別
女性
生誕
1909-03-22 (マニトバ州セント・ボニファス)
死没
1983-07-13 (ケベック・シティ、ケベック州) 74歳
国籍
カナダ
言語
フランス語
居住地歴
マニトバ州セント・ボニファス → ケベック州モントリオール、サン・アンリ地区 → ケベック州ケベック・シティ

経歴

職業
小説家, 教師, スケッチアーティスト
活動期間
1945年〜1983年
所属団体
カナダ王立学会フェロー

学歴

アカデミー・サン・ジョゼフ
国: カナダ
ウィニペグ・ノーマル・スクール
教師養成
国: カナダ

受賞歴

フェミナ賞
1947
対象作品: ボヌール・ドカジョン
主催: アカデミー・フランセーズ
結果: 受賞
総督賞
1947
対象作品: ザ・ティン・フルート
部門: フィクション
主催: カナダ総督府
結果: 受賞
ローン・ピアース・メダル
1947
対象作品: ザ・ティン・フルート
主催: カナダ王立学会
結果: 受賞
カナダ勲章コンパニオン
1967
結果: 受賞
アタナス・ダヴィッド賞
1971
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Bonheur d'occasion

    戦時下のモントリオール・サン=アンリ地区を舞台に、貧困のなかで生きる家族の姿を通して、希望と挫折、愛情と生存のせめぎ合いを描くガブリエル・ロイの代表作。

    貧しさのなかで、それでも人は次の一日を選び取ろうとする。

    400ページ
    モントリオール戦時下貧困家族社会リアリズム
  1. 受賞作: Bonheur d'occasion(英題:The Tin Flute)

    『Bonheur d'occasion』(英題:The Tin Flute)は、第二次世界大戦前後のウィニペグ(セント・ボニファス)を舞台に、労働者階級の生活と女性の葛藤を描いた長編。貧困や希望、日常の細やかな描写を通じて、フランス語系カナダ文学の代表作となった。

    都市生活労働者階級フランス語圏カナダ文学女性の視点
  1. 受賞作: 業績(生涯の作品)

    都市の労働者や家庭生活を題材に、個人と共同体の関係を丁寧に描いた小説群で国際的に評価された。戦時下のモントリオールを描いた代表作などを通じて、カナダ内外で高い評価を獲得した。

    社会的リアリズム都市生活貧困女性像

作品

代表作

ボヌール・ドカジョン

1945年 小説

モントリオールの貧困層の生活を描いたリアリズム小説。

貧困戦争家族
翻訳
  • ハンナ・ジョセフソン訳 (1947)

ラ・プティット・プール・ドー

1950年 小説

辺境の住民の純朴さと活力の物語。

自然コミュニティ

リュ・デシャンボー

1955年 小説

セ・ザンファン・ド・マ・ヴィ

1977年 小説

全著作

  • ボヌール・ドカジョン (1945)
  • ラ・プティット・プール・ドー (1950)
  • アレクサンドル・シュヌヴェール (1954)
  • リュ・デシャンボー (1955)
  • ラ・モンターニュ・スクレット (1961)
  • ラ・ルート・ダルタモン (1966)
  • ラ・リヴィエール・サン・レポ (1970)
  • セ・テ・キ・シャント (1972)
  • アン・ジャルダン・オ・ブー・デュ・モンド (1975)
  • マ・ヴァシュ・ボッシー (1976)
  • セ・ザンファン・ド・マ・ヴィ (1977)
  • フラジール・リュミエール・ド・ラ・テール (1978)
  • クールト・クー (1979)
  • ラ・デトレス・エ・ランシャントマン (1984, 死後)

作風・主題

文体
心理的リアリズム現実主義
頻出モチーフ
貧困層の生活家族の絆自然と人間

評価・遺産

カナダ・フランス語文学の主要人物で、ケベックの静かな革命の基盤を築いた。

記念館・博物館

  • ラ・メゾン・ガブリエル・ロイ マニトバ州ウィニペグ、セント・ボニファス
  • ガブリエル・ロイ図書館 ケベック・シティ

資料所蔵先

  • カナダ国立図書館・公文書館 (Fonds Gabrielle Roy)

大衆文化への影響

  • 複数の学校やキャンパスが彼女の名を冠する。
  • 2004年のカナダ20ドル紙幣に引用掲載。

豆知識

  • 生家はウィニペグの国立歴史遺産サイト。
  • 死後出版の自伝は翻訳で総督賞受賞。