アニスフィールド=ウルフ賞
1回登壇
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第10回(1945年) 受賞受賞作: Earth and High Heaven
カナダの反ユダヤ主義と社会対立を描く戦時小説。
反ユダヤ主義戦時小説カナダ
グウェサリン・グラハム
Gwethalyn Graham
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| スミス・カレッジ | — | — | — | — | アメリカ合衆国 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1938 | ガバナー・ジェネラル賞(英語小説部門) | スイス・ソナタ | — | カナダ総督府(ガバナー・ジェネラル賞) | Winner |
| 1944 | ガバナー・ジェネラル賞(英語小説部門) | アース・アンド・ハイ・ヘブン | — | カナダ総督府(ガバナー・ジェネラル賞) | Winner |
カナダの反ユダヤ主義と社会対立を描く戦時小説。
初期の長編小説。作者の出世作で、1938年に出版されガバナー・ジェネラル賞を受賞した。
モントリオールのプロテスタント女性と北オンタリオのユダヤ人男性との宗教を超えた恋を描き、反ユダヤ主義や英仏間の偏見を問う作品。ニューヨーク・タイムズのベストセラー1位になった最初のカナダ本でもある。
ジャーナリスト、ソランジュ・シャプット=ローランドとの書簡をまとめた論考集で、英仏関係についての議論を含む。作者は続編を予定していたが病気のため未完に終わった。
グウェサリン・グラハムはカナダ文学における社会的テーマを扱った作家として評価され、特に『アース・アンド・ハイ・ヘブン』は反ユダヤ主義や英仏関係を巡る議論を喚起し、ニューヨーク・タイムズのベストセラー1位になった最初のカナダ作品となった。伝記研究や再刊により現代でも評価が続いている。