世界・海外・国外の文学賞

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イダ・ヴィターレ

イダ・ヴィターレ

Ida Vitale

プロフィール

性別
女性
生誕
1923-11-02 (モンテビデオ(ウルグアイ))
国籍
ウルグアイ
言語
スペイン語
居住地歴
メキシコシティ(亡命先、1973年〜) → オースティン(テキサス州、在住〜2016年) → モンテビデオ(復帰、2016年〜)

経歴

職業
詩人, 翻訳者, エッセイスト, 文学批評家, 講演者, 著者
活動期間
1950年〜2025年
影響を受けた人物
アイデア・ヴィラリーニョ, エミール・ロドリゲス・モネガル, マリオ・ベネデッティ, アンヘル・ラマ

学歴

ラ・レプブリカ大学(Universidad de la República)
学位: 名誉博士(Doctor Honoris Causa)
卒業年: 2010
国: ウルグアイ
2010年に授与された名誉博士号(Doctor Honoris Causa)。在学による学位ではない。

受賞歴

ミゲル・デ・セルバンテス賞
2018
主催: ミゲル・デ・セルバンテス賞選考委員会
結果: 受賞
アルフォンソ・レイエス賞
2014
主催: アルフォンソ・レイエス賞選考機関
結果: 受賞
プレミオ・バルトロメ・イダルゴ
2017
主催: プレミオ・バルトロメ・イダルゴ運営
結果: 受賞
フェデリコ・ガルシア・ロルカ国際詩賞
2016
主催: フェデリコ・ガルシア・ロルカ国際詩賞選考
結果: 受賞
レイナ・ソフィア詩賞(イベロアメリカーナ)
2015
主催: 王立機関など(Reina Sofía賞)
結果: 受賞
プレミオ・オクタヴィオ・パス
2009
主催: Premio Octavio Paz 運営
結果: 受賞
BBC 100 Women
2019
主催: BBC
結果: 選出
名誉博士(Doctor Honoris Causa)
2010
主催: ラ・レプブリカ大学
結果: 授与

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 生涯業績

    2018年のミゲル・デ・セルバンテス賞は、ウルグアイの詩人イダ・ビターレの長年にわたる詩作、批評、翻訳、教育活動に対して贈られた。対象は単一作品ではなく生涯業績であり、簡潔で知的な詩語によって自然、記憶、言語への問いを磨き続けてきた歩みが評価された。

    単一の受賞作ではなく、言葉そのものを問い続けた詩人の生涯に贈られた栄誉である。

    生涯業績言語記憶ウルグアイ文学
  1. 受賞作: Poesía reunida (代表詩集・選集)

    『Premio FIL de Literatura en Lenguas Romances 2018』は、イダ・ヴィターレの受賞を記念して刊行されたスペイン語の小冊子である。ヴィターレの詩を、伝統を更新する言葉の力、亡命経験、日常の事物を別の角度から見せる軽やかな知性とともに紹介する。

    伝統と現代性をつなぐヴィターレの詩を、受賞年の文脈で読むための一冊。

    76ページ
    言語の精練亡命記憶ロマンス諸語文学

作品

代表作

パラブラ・ダダ(Palabra dada)

1953年

初期の詩集。言語の精緻さと存在への注目が見られる作品群。

言語存在記憶

各々の夜に(Cada uno en su noche)

1960年

孤独や夜に向き合う詩を集めた詩集。

孤独記憶

フィエレス(Fieles)

1982年

メキシコ発行の詩集。幾つかの代表作を含む重要なアンソロジー的な一冊。

記憶言語喪失

無限の縮小(Reducción del infinito)

2002年

成熟期の作品。言葉の経済性と詩的探究が際立つ。

時間自然記憶

タイム・ウィズアウト・キーズ:選詩集(Time Without Keys: Selected Poems)

2023年 詩(英訳選集)

サラ・ポラック訳による英訳選集。ヴィターレの代表作を英語圏の読者に紹介する主要な翻訳出版。

言語と翻訳時間記憶
翻訳
  • サラ・ポラックによる英訳(Time Without Keys: Selected Poems)

全著作

  • Palabra dada(1953)他多数
  • Cada uno en su noche(1960)
  • Fieles(1982)
  • Reducción del infinito(2002)
  • Time Without Keys: Selected Poems(2023、英訳)

作品の翻訳

  • Time Without Keys: Selected Poems(英訳、2023)
  • Reason Enough(英訳、2007)

作風・主題

文体
簡潔で精緻な言語凝縮された叙述抒情的だが冷静な観察
頻出モチーフ
記憶時間自然言語孤独

評価・遺産

世代を代表するウルグアイの詩人であり、Generation of 45の最後の生存者とされる。多数の国際的な賞を受賞し、スペイン語圏の現代詩に大きな影響を与えた。2018年のセルバンテス賞受賞はその業績の国際的承認を示す。

資料所蔵先

  • 米国議会図書館 文学アーカイブ(Ida Vitale の録音記録、1986年)

引用

  • 詩はすべての人のためのものであり、専門的であったり隠されたものであってはならない。
    出典: インタビュー(eldiario.es) (2016年)

豆知識

  • 2023年11月に100歳を迎えた。
  • 1973年のウルグアイの軍事クーデター後に亡命し、メキシコシティやアメリカ(オースティン)に居住した。
  • アンヘル・ラマは彼女の2番目の夫である。
  • 子供にアムパロ(Amparo)とクラウディオ(Claudio)がいる。